昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『超獣機神ダンクーガ』その23(19話感想2)

ブライアンの証言が
信じられない忍でしたが

沙羅「亮と雅人は!?」

→獣戦機同士でバトル開始。

生身で近づく忍を沙羅が
止めますが、振り切られます。

一方、作戦成功で敵側は
上機嫌。特にルーナは
味方同士が殺し合ったことに
高笑い。

忍「亮、お前らしくないぞ!!」

忍はビッグモスに向かって
必死に訴えますが
殺されそうになります。

篤い信頼が伺える台詞です(萌)

しかしそこに上空から
黒騎士の機体が……!!!

忍「あいつ、まだオレたちに
つきまとってやがったのか」

そんなストーカーみたいな
言い方……。

黒騎士「合体して
二機の自由を奪え」

アドバイスして
去って行きます。

忍は合体を試みますが
全集中できずに失敗。

手間取ってるうちに
ギルドロームの巨大メカ
「レム」がイーグルを捕えます。

ギルドローム
「デスガイヤー、
貴様を越えたぞ!」

勝ち誇るギルドローム
即座に「流石です」と
ノってくれるビストールは
良い部下です。

なんか対抗意識あったんだ……。

絶体絶命の獣戦機隊を
救ったのはブライアンでした。

レムをロケットランチャーで
撃ち、イーグルを解放しますが
即座に反撃され、吹っ飛ばされます。

倒れるブライアンを見た忍は
怒りに叫んで……。

合体したダンクーガ
あっさり敗れるレム。

呆然とするギル&ビスを
冷笑するシャピロ。

ブライアンはまだ息があり
ましたが、

沙羅からお礼を言われても

「こんなことで俺の罪が
許されるわけじゃないが
もう解放される……」

死の間際でもなお罪悪感に
囚われていました。

シャーロットの幻を見ても
共に行くことをためらいます。

沙羅「あなたを迎えに来たのよ」

沙羅に言われてようやく
安らかに目を閉じるのでした……。

役割上、ゲリラはかませ役に
なりがちですが

ブライアンが意地を見せて
仲間の仇を取る展開が
素晴らしい。

悪夢に操られ、目の前の
味方が化け物に見えて
互いに殺し合うって

下手に生き残った方が
地獄ですよ……。

続きはまたそのうちに。

この回、作監只野和子さんで
松下浩美さん、吉松孝博さんと
いんどり小屋メンバーが
揃ってて作画が良い……。