昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『ジャッカー電撃隊』その8(9話・真田広之ゲスト回)

第9話は真田広之がゲスト。

ハートクィン・カレン回では
あるものの、真田広之演じる
ゲストキャラ「勝也」の
物語にもなってます。

また今回からはカレンと
クローバーキング(緑)の
文太の髪が短くなってます。

9話の大雑把なあらすじは

銀行強盗事件の犯人が逃走中に
事故を起こして死亡。

犯人の遺体から、
ある植物由来の麻薬の
においがすると

(元刑事の)カレンが
指摘したことで捜査開始。

麻薬の売人のもとへ
行きついたが

そこにいた下っ端の青年、
「勝也」はカレンの知人の
麻薬Gメンの弟だった……。

カレン「あなたのお兄さんは
クライムに殺されたのに!」

怒るのも引っぱたくのも
わかるけど、あなた
サイボーグの力で……。

実は勝也は兄の仇を討つために
クライムに近づいていたのだ。

「近々、クライム親衛隊に
選ばれるための格闘大会がある」

そう説明し、自分もサイボーグに
してくれたら……と言って
また引っぱたかれる。

麻薬中毒者による犯罪が
増え続けるため、いっそ

勝也に敵側に潜入して
もらおうと考える司令官・
ジョーカー。

カレンは渋々ながら
特訓を引き受ける。

試合当日、次々に勝ち
進んでいく勝也。

本部で心配するカレンと、
「大丈夫だ」と宥める
仲間たち。

そしてジョーカーは
トランプ占い中。

(メタ的にはジャッカー側は
見ることができない試合の
行方を解説してる)

カレン「ピンチの時は
相手の目を狙うのよ!」

何の念を送ってるんだ……。
※何故か実行する勝也。

やがて勝也は優勝し、
クライム親衛隊の
バッジを手にする。

試合会場の地下室の
麻薬工場を発見して
ジャッカー本部に連絡。

出動するジャッカー。

しかし勝也の侵入と
正体がバレてしまい、

危ういところをカレンに
救われます。

ゲストメカ・デビルスパイダーは
ジャッカーに倒され、

逃走中のクライムボスは
勝也が……と思われたが
カレンが制止する。

カレン「悪魔を殺しても
あなたの手が汚れるだけよ」

逃げたボスは失敗を咎められ、
麻薬工場ごとラスボスに爆破
されるのでした。

続きはまたそのうちに。