本日11月28日は
ドラルクの誕生日です、
めでたい!!
というわけでドラルク回で
お気に入りの話を。
12巻142死
「突撃!隣のバンパイア」
冒頭、雑誌記者の
カメ谷くんからの
「ヌーチューブで吸血鬼
ドキュメンタリーを
配信したいので取材させて」
という依頼に大喜びで
OKしたドラルクでしたが、
直後に悩みはじめます。
ドラルク「吸血鬼
らしさとは」
ロナルド
「ドキュメンタリー
なんだから素で
挑めよ」
ドラルク
「素で挑んだら
ただのガリガリおじさんの
たのしい家事動画に
なっちゃうだろうが!!」
そしてドラルクは
撮影当日に場所を
変えることを提案。
→吸血鬼の集会所へ。
そこにいたのは
野球拳大好き、
マイクロビキニ、
下半身透明、
ゼンラニウム、
熱烈キッス、
へんな動物、
ゲームセンター
荒らし……。
ドラルク
「どうだねカメ谷くん
このそうそうたる
メンツ
どう見ても私が
一番吸血鬼
らしいだろう!」
確かにそうだけども……!
カメ谷くんがこんな
機会を逃すはずもなく、
すかさず皆に撮影許可を
もらいます。
野球拳大好き
「俺たちのどこが
吸血鬼らしくねえっ
てんだ」
ロナルド「全部」
このコマ、じわじわきます。
マイクロビキニ
「言いやがったな
俺達の吸血鬼らしさ
見せてやる!!」
皆で色々発言して
吸血鬼らしさやあるあるを
考えますが、どうにも
グダグダ気味。
ロナルドも指摘してるように
彼らが吸血に執着しないのは
人間との共生が可能に
なった今では
店などで普通に血液が
買えるからでしょうね。
ロナルド
「諦めろ お前らに
吸血鬼らしさはムリ」
ドラルク
「……いや とっておきの
吸血鬼らしい行為が
あるな」
「吸血鬼退治人と戦う!!」
皆もノリノリで応じると
カメ谷「もうさっきから
ずっと撮ってます」
「やめろー!!!」
必死に止めますが
カメ谷くんに説得され、
グダグダのまま配信されて
それはそれで高評価……
というオチ。
吸血鬼集会の場所が
公民館、というのは
ギャグ漫画だからとは
いえ、
それで申請通るんだから
優しい世界ですよね。
本作はそこがいいんだ……。
続きはまた後日。
