昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

迷子『プリンタニア・ニッポン』その13(4巻感想9)

すあまが何か異変を
感じ取ったようなので、

佐藤はプリンタニア
開発者の高城さんに
連絡。

同時進行でスクール生
案内は続き、

佐藤と矢浦くんは
塩野のもとへ。

そこには矢浦くんの
友達、弓立(ゆだち)
くんが先に来ていて……。

いつもハイテンションな
塩野が珍しく凹んで
います。

塩野「う、うまく
やれてる気が
しない……」

弓立くんが話したく
なさそうなので

自分には人の機微が
理解できないのかもと
佐藤に頼みます。

塩野「大丈夫でしょ
佐藤は草みたいで
話しやすいよ」

佐藤「……草って
言った?」

あまり褒め言葉に
聞こえないな……。

矢浦くんの友達なら
プリンタニアが好き
だろうと、

高城さんが所長を
務めるプリンタニア
プランへ一緒に行こうと
誘ってみる佐藤。

弓立「じゃあ……
行く……」

喜ぶ矢浦くんに対して
弓立くんはすあまを
見ても、あまり反応
せず……。

57話では4人と1匹で
プリンタニアプランへ。

案内係のプリンタニアが
解説してる間に、佐藤は
高城さんと離れた場所で
例の報告の件で対話。

すあま以外のプリンタニア
たちにも同じような反応が
見られたが、

はっきりした警告と
いうわけでもない。

結局は曖昧なままですが
特に危険はないだろうと
情報提供のお礼を
言われます。

一安心する佐藤に
高城さんは案内人に
なった感想を訊いたりと
以降は普通の雑談に。

佐藤「(専門家でもない)
僕らには何か伝えられる
ことがあるのかな」

高城「プリンタニアの
かわいさ以外
一体何を……」

大声で力説しなくても
フォントの大きさが
圧を物語る……。

塩野たちのところに
戻ろうとして施設内で
迷った佐藤は

黒いプリンタニアと
出会い、向こうだと
正しい道を差して
もらいます。

黒いプリンタニアは
初登場(多分伏線)

戻ったところ、弓立
くんがプリンタニアを
一匹連れて行方不明に
なったと大騒ぎに。

(矢浦くんには気づかれ
ないように注意を
逸らしている)

佐藤も一緒に探して
いると、泣いてる
矢浦くんの傍らに

「プリンタニア」と
書き文字を残して
倒れる高城さんが……。

続きます。