昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

服部昇大『映画プレゼン女子高生 邦キチ!映子さん』その29(12巻感想3)

5本目は
シティーハンター

冒頭、映子ちゃんが
部長に、今度の連休に
新宿に行きませんかと
誘います。

彼女が見たい
「話題のもの」は

壁に描かれた巨大
もっこりの文字

新宿を周回する
もっこりトラック

部長「日本は一体
どうなってるんだ!?」

すぐに「もっこり」
シティハンター
種明かし。

映子「もっこりは
シティーハンター
代名詞ですから」

※念のため書いておきますが
もっこりの元祖は徳弘正也
『シェイプアップ乱』です。

勃起=もっこりという
ユーモア溢れる表現がウケ、

以降のジャンプ作品では
共通認識になりました。

映子ちゃんは日本で
シティーハンター
実写化がいかに難しいかを
挙げて(以下意訳)

冴羽リョウ役に必要
なのは

・日本人離れした
体格。

・カッコよく高度な
ガンアクションを
こなした次の瞬間には

もっこり」が口癖の
ドスケベ三枚目に
即座に切り替わる……。

そして主演の鈴木亮平こそ
まさに理想の冴羽リョウ
だったと熱く語ります。

たたずまいやアクション
シーンの素晴らしさの
後に

映子「作中屈指の
名シーン……

リョウちゃんの
もっこりダンスで
ありまする!!」

彫刻のように鍛え上げた
体に星柄ビキニパンツで
ストリップダンス。

もっこりしょ~
もっこりしょ~♪」

本人だけでなく観客も
ノリノリでこのかけ声。

あまりのバカバカしさに
見てると何故か元気が出る!

これは原作にはない
シーンですが

あったような気が……
してきた……(ぐるぐる目)

リョウなら依頼人
真面目な話してる最中に
いなくなったと思ったら

コレやってたとしても
何の違和感もありません。

しかもこのもっこりダンス、
鈴木亮平自ら考案。

実は彼はシティーハンター
大ファンで、リョウを
演じてみたいと公言して
いたと語る映子ちゃん。

「昔は実写化というと
名のある監督のカラーに
合わせて作る感じでしたが

これからは作品愛の強い
作り手を中心に

ファンメイド的実写化
するのも成功の秘訣
かもしれませぬ!」

そうかも……と
読者に思わせておいて
まさかのオチ。

まぁ言うのは自由
だしね……。

続きます。