昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

盆ノ木至『吸血鬼すぐ死ぬ』その53(25巻感想7)

314死「ロナルドの
イクトコナクテナ」は

ラルクとケンカした勢いで
事務所を出ててしまった
ロナルドの話。

ロナルド(よく考えたら
ここ俺んちだ……
エッ……どうしよう……)

直後にノコノコ戻ったら
バカにされると意地を
張りますが

頼ろうとする退治人仲間
たちから「帰れよ」と
脳内ダメ出しが。

(サテツたちは実際には
言ってないので、本人も
正解は自覚してる)

サイフも持ってないので
漫喫にも入れないし、
こんな時に限って新横は
至って平和。

ロナルド(というか
町に何かあることを
退治人が祈ってはダメだ!!)

(俺は悪い退治人に
なってしまった
ごめんなさい)

ロナルドのピュアさが
眩しい……。

通りがかりの野球拳大好きの
後を追いますが、単にコイン
ランドリーで洗濯中。

やはり誰かに泊めてもらおうと
考えたロナルドは

(常識があるやつだと
理由を聞かれて帰れって
言われてしまうから

適度に常識ないやつに
お願いするしかない……!!)

→サンダーボルトと
ばったり出会って頼む。

しかしサンボルと寝泊まり
=乳首充電の際の喘ぎ声
BGMに耐えること……。

結局出て行ったロナルドは
今度はノースディンと
出会います。

カッコつけてる最中に
自販機がうるさく
鳴り響く……。

ロナルド(自分のことじゃ
ないのに こんな
いたたまれねぇことある?)

これはノースが笑われても
仕方ないのに、罪悪感を
感じるロナは優しい……。

今度はへんなに泊めてと
頼んで快諾されますが

へんな母「どんな
裸エプロン
お好みですか?」

へんな父「なにかお好きな
AVでもおかけしましょうか」

出してくれたご飯が
おっぱいの形に
盛ってあったりと

おもてなしの方向が
全力で間違っている……!

結局ロナルドは、
ラルクからの

「とっとと帰れ」という
電話でやっと事務所に
戻ります。

ほっこりしたところで
オチがいつものアレ。

ラルクに連絡してくれた
サンダーボルトに後で
お礼言えよ……!

続きはまた後日。

18巻215死でへんな父が
買ったと話してたシリコン製
オッパイプリン型、
今なお活躍中……。