昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『ZOIDS(ゾイド)』その59(53話感想)

サブタイトルは
「ファントム」

バンとトーマは
殺し屋「ファントム」
からルドルフを守り、

ムンベイはレースに出る
話の同時進行回。

冒頭、バンとトーマが
皇帝暗殺を謀った帝国
軍人たちを逮捕しますが

依頼を受けた暗殺者・
ファントムは、計画の
続行を宣言。

ファントムが狙う日は
ゾイドでのレース、
「ガイロスグランプリ」

歴代皇帝たちが天覧して
きた、伝統のレースです。

賞金目当てにムンベイが
アーバイン、Drと参加。

予選でムンベイ機の後ろに
ぴったりくっついてくる
謎の新人「マスカレード」

その頃、ファントムは
レース会場の近くの海の上。

船はステルス迷彩
偽装してるものの、
通りすがりの漁師が
違和感を覚えます。

漁師が警備の兵士に
話したのがトーマと
バンに伝わり、

トーマ「光学迷彩
温度までは隠せない!」

居場所をつきとめますが
ファントムは自ら船を爆破し、
海中へ脱出。

ファントム探しは振り出しへ。

そしてムンベイは何度か
ミスをしつつも順調に
上位を走っていました。

その後ろを走る
「マスカレード」。

アーバイン
「さすが軍の新型エンジンは
違うな。じいさんが
かっぱらってきてくれて
助かったぜ」

Dr「人聞きの悪いこと
言うな!黙って借りて
来ただけじゃ」

(二人はピットクルー

この辺りは作画も
ギャグ調で、和み担当です。

結局、ムンベイはミスで
クラッシュ。優勝は
マスカレード。

直後、会場のゾイド
仕掛けられていた爆弾が
次々爆発。

その音でロッソとヴィオーラが
部屋から飛び出すと
催涙ガスを浴びせられる。

隙を突いてファントムが
ルドルフのもとに……

しかしルドルフは立体映像。

ロッソ「万一の保険って奴さ」

ファントム「やられたよ。
本物はどこにいるのかな?」

バン「見事に優勝したよ」

マスカレードのピットには
ジークとフィーネの姿が。

ルドルフの仮面好きは
ロッソの影響だよね……。

めでたしめでたしと
思ったらムンベイと
アーバイン

エンジンの件で
軍警察に囲まれ……

ムンベイ「じいさん
あたしたちを
売りやがったな!」

今回は息抜き回
でした。

続きはまた後日。