昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『ZOIDS(ゾイド)』その67(60話感想1)

サブタイトルは
「超巨大要塞」

文字通り味方側の切り札、
最終兵器を備えた巨大要塞型
ゾイド、ウルトラザウルスの
登場・起動回です。

ダンクーガ』で言うと
ガンドールですね!
(言いたかっただけ)

冒頭、共和国の首都が
完全に壊滅したこと、

共和国軍は60%を消失、
デススティンガーは
消息不明。

と、帝国側のホマレフと
ルドルフの会話で
視聴者に伝えます。

ホマレフ宰相
「共和国軍は最終作戦の
発動を決定いたしました」

一方、共和国側は
残存部隊がウィンディーネ
レイクへ到着。

湖が干上がってると
驚くムンベイ。

バンが「この湖は
あるものを隠すための
“偽造湖”」と説明します。

それが何かはバンも
知りませんでしたが

すぐに答え=ウルトラ
ザウルスの姿が見えます。

フィーネ「地面に出てる
分だけであの大きさ
なら……」

アーバイン「本体は
二百メートル……
それ以上だろう」

ウルトラザウルス内に
兵士たちを収容後、

バンたちは内部の
大きさにも驚きます。

アーバイン「共和国は
いつからこんな
バケモンを作ってた?」

クルーガー
「10年前」

しかし最大にして
最強のゾイドとはいえ

「7つの動力ブロック
全てが起動しないと

こいつのゾイドコアは
動き出さない。
ただの鉄のカタマリだ」

アーバイン「嫌な
予感がするぜ」

→フラグ立ちました。

絶対にスムーズには
いかないのがお約束だよね……

その頃、ムンベイは
ウルトラザウルスの
コクピットに座ったら

共和国兵士に怒られて
逆ギレしていました。

その際「何か」に
気付きますが本人も、
フィーネにも具体的
にはわかりません。

(視聴者にはステルス
迷彩の敵ゾイドがいると
わかる演出)

同じ頃、ハーマンと
バンの会話。

ハーマン「この最終作戦、
成功すると思うか?」

「ウルトラザウルスは
10年前発見されて以来、
一度として目覚めたことは
ないのだ」

「動力部が起動しても
ゾイドコアが覚醒する
確立は50%にも満たない」

首都を守れなかったことで
落ち込んでるハーマンは
すっかり弱気になっていて……。

続きます。