サブタイトルは
「超巨大要塞」
文字通り味方側の切り札、
最終兵器を備えた巨大要塞型
ゾイド、ウルトラザウルスの
登場・起動回です。
『ダンクーガ』で言うと
ガンドールですね!
(言いたかっただけ)
冒頭、共和国の首都が
完全に壊滅したこと、
共和国軍は60%を消失、
デススティンガーは
消息不明。
と、帝国側のホマレフと
ルドルフの会話で
視聴者に伝えます。
ホマレフ宰相
「共和国軍は最終作戦の
発動を決定いたしました」
一方、共和国側は
残存部隊がウィンディーネ
レイクへ到着。
湖が干上がってると
驚くムンベイ。
バンが「この湖は
あるものを隠すための
“偽造湖”」と説明します。
それが何かはバンも
知りませんでしたが
すぐに答え=ウルトラ
ザウルスの姿が見えます。
フィーネ「地面に出てる
分だけであの大きさ
なら……」
アーバイン「本体は
二百メートル……
それ以上だろう」
ウルトラザウルス内に
兵士たちを収容後、
バンたちは内部の
大きさにも驚きます。
アーバイン「共和国は
いつからこんな
バケモンを作ってた?」
クルーガー
「10年前」
しかし最大にして
最強のゾイドとはいえ
「7つの動力ブロック
全てが起動しないと
こいつのゾイドコアは
動き出さない。
ただの鉄のカタマリだ」
アーバイン「嫌な
予感がするぜ」
→フラグ立ちました。
絶対にスムーズには
いかないのがお約束だよね……
その頃、ムンベイは
ウルトラザウルスの
コクピットに座ったら
共和国兵士に怒られて
逆ギレしていました。
その際「何か」に
気付きますが本人も、
フィーネにも具体的
にはわかりません。
(視聴者にはステルス
迷彩の敵ゾイドがいると
わかる演出)
同じ頃、ハーマンと
バンの会話。
ハーマン「この最終作戦、
成功すると思うか?」
「ウルトラザウルスは
10年前発見されて以来、
一度として目覚めたことは
ないのだ」
「動力部が起動しても
ゾイドコアが覚醒する
確立は50%にも満たない」
首都を守れなかったことで
落ち込んでるハーマンは
すっかり弱気になっていて……。
続きます。