昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『ZOIDS(ゾイド)』その34(33話感想1)

遂にプロイツェンの戴冠式
=ルドルフの葬儀の日が。

それを阻止したいルドルフと
ホマレフ宰相はハーディン
准将率いる帝国軍に囲まれ、

助けに戻りたいバンの前に
レイヴンのジェノザウラー
立ちはだかる……。

冒頭、ホマレフの城に
攻撃をかける帝国軍。

応戦しながらムンベイが

ムンベイ「バンさえ
戻ってきてくれたら
共和国軍が来るまで

持ちこたえられるんじゃ
ない?」

フラグにしか
聞こえない……。

その頃、バンはレイヴンと
対峙中。

レイヴン「その子は降ろして
くれないか。プロイツェンが
会いたがってる」

バン「ふざけんな!フィーネは
誰にも渡さねーぞ」

熱烈な告白みたいにも
聞こえますが、フィーネが
見た目子供なだけに

プロイツェンのキモさが
際立つ……。

拒否られるとレイヴンは
あっさりと

「仕方ない、二人一緒に
あの世に送ってあげる」

シャドーと合体して本気を
見せますが、バンはルドルフ
たちのもとへ戻るのを最優先。

逃走を図るバンに
キレるレイヴン。

「見損なったよ。キミだけは
そんなことをするヤツじゃ
ないと思ってたのに」

しかしバンの行く手には
プロイツェンが派遣した
ゾイド待ち伏せ

荷電粒子砲で全部薙ぎ払われる。

ライガーは無事でしたが
結局逃げられない……。

同じ頃、ハーディン准将の
部下の将校の一人が進言。

「このままではわが軍の被害も
相当なので、まずは橋を
落とした方が……」という
作戦を却下する准将。

(准将の目的はホマレフと
ルドルフの殺害だから)

アーバインは相手の攻撃が
一方向だけなのに気づいて、
違う側からの逃走を提案。

ホマレフは当初反対しますが
ルドルフが賛成すると
考えを変えます。

バンVSレイヴンは
レイヴンが有利なまま
いたぶられ続けます。

衝撃でライガーから放り
出されるジークとフィーネ。

レイヴン「遂にオーガノイドと
合体できなくなったな」

ジークに駆け寄るフィーネ)

レイヴン「所詮お前は
オーガノイドの力に
頼ってばかりの
三流のゾイド乗りなんだよ!」

勝ち誇るレイヴン。

バンも一度は諦めかけますが……。

続きます。