昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『ZOIDS(ゾイド)』その35(33話感想2)

仲間たちの励ます声が
脳内再生されたら
逆転勝利フラグ。

というのは王道にして
お約束。

アーバイン、ルドルフ、
ムンベイ、ハーマン大尉に
続いて

脳内Dr.ディーの助言、
「強力な力が弱点」との
アドバイスで何かを悟るバン。

レイヴン「お前は弱い、
生きる価値もない虫けら」

バン「そんなオレに負けたら
お前はもっと弱いって
ことになるな」

反撃する気力も戻って来ます。

レイヴンは普段、プロイツェンに
そんなことばかり言われてるん
だろうな……。

その頃、プロイツェンは
デスザウラーとゾイドイブを
両方手中に収めれば

この世界はおろか宇宙も
我がものに……なんて
上機嫌で考えていたところ

「ホマレフ宰相謀反」を
知った老大臣たちから
式典延期をほのめかされます。

このエピソードで
ホマレフの政治的影響力の
強さと、

誰もがプロイツェンの
言いなりではないことが
視聴者に伝わります。

プロイツェンは脅しを
交えながら式典続行を
宣言、悔しがる老人たち。

一方、バンの反撃に
驚くレイヴン。

バン「確かにお前は強いよ。
でもオレのこと見くびり
すぎだ!」

レイヴン「いいだろう、
じゃあ本気を見せてやる」

ジェノザウラー
荷電粒子砲を撃つ際に、
足もとが固定される→

そこを突こうとしたバン
でしたが、強引に向きを
変えられてしまいます。

荷電粒子砲が直撃する
寸前、フィーネと一体化した
ジークがライガーと合体!

レイヴン「今更
間に合うものか……!」

勝利を確信する
レイヴンでしたが

ブレードライガーの刃が
ジェノザウラーの口を
切り裂き……。

フィーネ「さあ
みんなのところへ
戻りましょう」

その「みんな」=ルドルフたちは
帝国軍に追われながらも
式典会場に近づいていましたが

あまりにも追っ手の数が多すぎると
諦めかけるホマレフ。

ルドルフ「諦めちゃだめだ!
それがバンから教わった
一番大事なことなんだ!」

しかし、式典開始の鐘が響き……。

間に合わなかったと
観念するルドルフだが
上空からアーラ・バローネ
二人が……!

赤仮面「ルドルフ殿下、
いざ戴冠式へ!」

続きはまた後日。