昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『ZOIDO(ゾイド)』その22(21話感想2)

その頃、帝国側では
プロイツェンが「国民が
不安がってるから」と

皇帝の葬儀が済み次第、
彼が「殿下の代行」として
民の前に立つことを

他の臣下たちに納得
させていました。

一方、ロッソとヴィオーラは

ヴィオーラ「一緒に(私の故郷の)
イセリナ山へ行かない?」

そう誘いますが
ロッソは答えません。

ルドルフではなく、強力なゾイド
見つけてしまう2人。

ヴィオーラに追わせますが、
見られたレイヴンも気づいて……。

その頃、帰り道が分からない
ルドルフを

ムンベイがお礼目当てに送って
行こうと強引に決めていると

フィーネ「悪魔の分身が来る、
逃げて!」

と叫んで倒れます。

直後、頭上を飛ぶゾイド
撃ち落されます。

ルドルフ「ヴィオーラさん!」

ヴィオーラの名前に驚く
暇もなく、次の攻撃が
シールドライガー
コマンドウルフへ。

アーバイン「何だ、
あの黒いゾイドは!?」

(フィーネはムンベイと
共にグスタフへ、
ルドルフはバンとシールド
ライガーに乗り込む)

レイヴン「バン
お前とルドルフを
探していたんだ」

両方同時に見つけたレイヴンは上機嫌。

「今度は前のようには
いかないぜ」

しかしレイヴンを止めようと
ロッソのゾイドが攻撃
してきます。

アーバイン「もうやめろ!
盗賊団のお前たちが敵う
相手じゃないんだ!」

ルドルフ「盗賊団じゃありません!
あの二人は私の父と母です!」

この台詞、涙出ました……。

ロッソ「俺達の代わりに
ルドルフを守ってくれ!」

彼らがレイヴンを押さえている間に
ルドルフと共に逃げるバンたち。

ロッソも歴戦の猛者ですが
ジェノザウラーの力は
圧倒的で……。

(レドラーを落とされたヴィオーラは
ロッソ機に同乗していた)

ロッソ「イセリナ山に
3人で行きたかったな」

2人が最後まで手を
繋いでるのが切ない……。

直後、イセリナ山にいる
彼女の妹のローザがふと
振り向いて

ローザ「お姉ちゃん……?」

ルドルフの嘆きと
バンの悔しがる叫びが
響く……。

レイヴンがバンたちを
即座に追わなかったのは
ただの気紛れという……。

続きはまたそのうちに。