昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『ZOIDS(ゾイド)』その48(45話感想)

サブタイトルは
「漆黒の翼」

ロッソ&ヴィオーラの
再登場回でもあります。

冒頭、帝国と共和国が
共同で開発した黒い
翼のゾイド

「ストームソーダ」を
視察に来るオコーネル
大尉とハーマン少佐。

ところがストーム
ソーダを奪いに
帝国軍のラルフ少佐と
部下が侵入。

実はラルフ少佐は
帝国と共和国間の平和に
不満を抱いていて、
ヒルツと組んでいました。

(初登場の29話では
ルドルフ生存を認識
した後も、

プロイツェン側について
シュバルツ大佐を
拘束しようとした)

一方、バンは前回ライガー
庇って大穴の開いたグスタフを
牽引中。

何故レイヴンは途中で
戦いを止めたのか?
というバンの疑問に

フィーネ「あれは彼の
意思じゃない、もっと
悪いことが起きそうな
予感がする……」

どうしても暗くなりがちな
2人を和ませるために

ムンベイ「この貸しは
高くつくわよ♪」

アーバイン「バン、
ひでぇ奴にとっ捕まったな」

なんておどけた軽口を
叩き合うムンベイと
アーバインが大好き……。

ストームソーダ
奪われたと聞いた
バンは

「ストームソーダはまだ
コマンドオプションが
ついてないので

実戦で使うためには
この基地にあるそれを
奪いに来る」

と、冷静に受け止めます。

ムンベイ「ロッソと
ヴィオーラのストーム
ソーダはこの基地に
あるんじゃないの?」

→二人は今ルドルフの
親衛隊の任に就いて
いると説明。

迎え撃つ基地内のゾイド
武器はやや心許ないが
まぁ何とかなるだろう、
という雰囲気で

フィーネ「保険を
掛けておこうかな」

と、どこかへ連絡。

その頃、レイヴンは
ジェノザウラーの進化を
待つ間、リーゼにウザ絡み
されていた……。

戦闘パートでは当初、
善戦するバンたち
でしたが

ラルフのストームソーダ
追い詰められます。

絶体絶命のピンチを
ロッソとヴィオーラが
救う展開。

名乗りに混じる
ロイヤル仮面とは
何者なんだ……!?
(棒読み)

ラルフは高性能の機体で
相手を圧倒しますが、
結局敗北。

ロッソ「ゾイド
心で動かすんだよ!」

この台詞、公式25周年の
PVに入ってて嬉しい……。

続きはまた後日。