昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

西修『魔入りました!入間くん』その61(35巻感想4)

(タイトルの話数を修正しました)

屋敷に着いた二人を見て
激しく動揺する
オペラさん。

サリバン「キミと
僕の枕も持ってきて
くれる?」

三人が川の字で眠るの、
ほっこりします。

それを眺めるアリさんの
心境は……?

この回では入間くん一家
以外の「その後」も描かれて
います。

上機嫌なアムリリス
眠れる夜を過ごすバチコ、
物憂い表情のカルエゴ先生……。

アメリとアンリパパは両方、
スマホ画面を見てますね。

お祖父ちゃんに慰められてる
(?)ラズベリィくんと

お祖母ちゃんを労わる
レイヂくんに萌えました。

308話は翌朝の話。

朝から豪勢な食卓に
喜ぶ入間くんですが
オペラさんの目には……。

オペラ「本日は休日
ですし イルマ様は
ゆっくりお過ごしに
ーー……」

→クララ、アズくんが来訪。

入間「うん!いっぱい
遊ぼう!!」

笑顔で迎える入間くん。

しかしそれを見た
クララは家系能力を
発動、

突然巨大ぬいぐるみの
中に、二人を押し込みます。

クララ「遊んでくるから!!
二時間後に起こして!!」

オペラ「かしこまりました」

(押し込む方に加勢)

「クララのおもちゃ箱」に
入ると、子供にされます。

※入間くんは二度目、
アズくんは初体験。

アズ「なんと恐ろしい
魔術……」

今回はクララも子供に
なってることを入間くんが
指摘すると

クララ「アズアズとイルマちに
おいてかれてさびしかった
ーーーッ!!」

叫び出すクララ。

「私たちはいま!!
ちっちゃい子だから!!
はずかしくないの!!
全部吐きだしていいの!!」

「だからイルマち
いっしょに叫ぼう
~~~ッ!!」

ここでようやく
「怖かった」と本音を
曝け出す入間くん。

アズくんも入間くんを
守りきれなかったことを
悔やんで叫びます。

一人称が「私」じゃなくて
「僕」なのがいい……。

入間くんは二人に言わなくては
いけないことがあると
話しますが……

入間「でもっ言っちゃ
いけないの
ごめんね”……」

泣いて謝る入間くんの
手を握って

「「まてる!!」」

ここ何度読んでも
涙出ます……。

そして力尽きるまで
遊んだ後に眠りこけてる
三人の表情も最高なんだ……。

続きはまた後日。