306話ではシュラ姫が
13冠から今回の騒動の
謝罪を受けますが
バールに助けられた
シュラ姫は上機嫌。
シュラ姫「私
シュラ姫は今後
雷皇バール様を
強く支持することを
宣言いたします」
彼女が「声」で伝えるのは
余程特別なことらしく、
側近たちも驚き、
悪魔側にも戦慄が走ります。
アスタロト(それはつまり
三傑にも劣らぬ権威を
持つということ)
→バールに視点が映る。
回想シーン込みで
バール「俺は次の
デビキュラムで
英雄になる
13冠の敵ではなく……
13冠が支持せざるを
得ない英雄に」
「ベヘモルト お前は
そのための生贄だ」
バールはナルニアに
メールでメッセージを
送っており、
ナルニア「せいぜいお互い
利用し合っていこうじゃ
ないか」
と、二人の関係性が
語られます。
ナルニアからマジトーンで
「イルマに近づくな」と
言われたにも関わらず
入間くんが倒れてるのを
見た瞬間、真剣な顔で
駆け寄るカルエゴ先生が
大好き……。
アズ「お静かに
イルマ様は今
お休み中です」
カルエゴ「あ”?
……寝とるのか
こいつは?」
アム、バチコ、アメリも
入間くんたちを発見。
女子三人の喋る勢いに
圧倒される男二人……。
???「彼は
こちらで引き取るよ」
ここで一週またぎますが
彼女たちの表情で、誰が
来たかはわかりますね。
307話で入間くんは
お祖父ちゃんの背中の
上で目を覚まします。
入間くんをおんぶして
歩きながら、謝るサリバン。
サリバン「キミのこと
ちゃんと見てるって
言ったのに
近くにいて
あげられなくて」
イベントの総責任者の
一人ですからね……。
しかし見守ってはいたので
あの状況でも入間くんが
咄嗟にシュラ姫を助け
ようとしてたことに
サリバン「なんて
誇らしい孫だろう」
「キミは素晴らしい
悪魔になったよ」
おじいちゃんに褒められた
入間くんが実にいい笑顔だ……。
再び眠りに落ちた
入間くんを優しい
表情で眺めるサリバン。
姿かたちも口調も
性格も何もかも
違うのに
ふと入間くんと
魔王デルキラが重なる
時があることを
自分でも不思議に
思うのでした……。
続きます。