昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

西修『魔入りました!入間くん』その56(34巻感想5)

サリバン「バールくん
あの方は……」

バール「戻ると
言ったんですか

貴方が“戻ってきて
ほしい”と望んでる
だけではないのですか」

仮面なので外からは
見えませんが、おじいちゃん、
図星の顔してない……?

周囲の人々は詳細は
分からないものの、
大変な事態が起きてる
ことだけは伝わっていて

興奮や不安に満ちて
いたため、気づくのが
遅れたというナレーション
からの

突然、会場の壁と屋根が
突き破られ、巨大化した食王
ベヘモルトが暴走……。

真っ先に動いたのアンリ
パパなのが、さすが
警察機構のNo.2。

当たり前ですが
能力がアメリと同じだ……。

続いて三傑たちが
混乱を抑えるために
この場の悪魔たちを制圧。

(魔術を乱発される方が
危険だから)

元13冠による謀反に
呆然とするパイモンたち
現13冠。

アンリ「ベヘモルト……
キミがなぜこんな……」

ベヘモルト「許さぬ……
新13冠など……!!」

食王の名の通り、彼は
大喰らいの悪魔。

拘束の際は真っ先に
口を塞いだはずなのに!?と
思った瞬間に

ベヘモルトの腹に
巨大な口が……!

ナレ(こんな悪魔は存在しない)

再びの混乱に、三傑さえも
己の最も大事な存在=
孫の保護を最優先。

その隙にこの場の最重要VIP、
魔神族のシュラ姫の
もとにベヘモルトが突進。

そこに入間くんと
アズくんが……!

弓をつがえる入間くんに

アズ「イルマ様!」
「援護いたします……!!」

このシーン、めちゃくちゃ
テンション上がったのに……!!!

悔しい……!!

矢はベヘモルトには
届かず、透明なバリアに
当たって弾かれます。

この魔術はキリヲの……。

直後、

バール「ディナーは
おわりだ……」

バールの槍がベヘモルト
貫き、シュラ姫はバールの
腕に抱えられます。

バール「ご無事ですか
姫様……」

(真っ赤になるシュラ姫)

これだけでも美味しいのに
諏訪部ボイスで言われたら
そりゃ恋に落ちる(確信)

???「バール!!」

「英雄バール!!」

悪魔たちははバールを
英雄と讃えはじめます。

最初に叫んだ奴、
アトリだろ!!!

全て仕組まれていたのでした。

続きます。