昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

西修『魔入りました!入間くん』その52(34巻感想1)

第34巻、発売中です!!

記念に語ります。

詳細はボカしますが
ネタバレにご注意ください。

ネタバレ:大変なことが起きる。

第295話冒頭では
バチコが困っていました。

バチコ(誰か何か
しゃべれよ!!)

(めちゃくちゃ
気まずい……!)

新13冠候補たちは
一つのテーブルにまとめ
られたまま放置中。

(実はアンリパパの変装の)
ナベリウス・ナルニア
席を立ったまま。

しかしそんな中でも
意外とマイペースに

「二半王ゼブブラ」
→携帯弄り中。

「盤外のメフィスト
→鼻歌歌ってる。
(しかもうまいらしい)

話しかけるべきか
沈黙を続けるべきか
迷うバチコに助け船が……?

雷皇バール登場!!

気さくに話しかけてくれて
13冠の背負う重責と
それに伴う権力の大きさを
解説します。

バール「あらゆる欲
(ワガママ)が
実現(でき)ちまう
最高のイスなのさ」

からの

「選ばれたのは(4人中)
2人だぜ」

バチコ(とんでもねぇ
空気にしてくれ
やがって……!!)

場を引っ掻き回して
去っていたバールですが

バチコにとっては
改めて「13冠になったら
何がしたいのか」という

決意を強くするきっかけに
なりました。

入間くんの喜ぶ顔を
思い浮かべながらと
いうのがまたいい……!

その頃、入間くんは
護衛に化けたある人物に
ロックオンされてる状態。

296話では
魔関署局次長
フェンリル(?)と
入間くんが会話します。

ちゃんと(?)が
ついてる……。

フェンリル(?)
「キミとか キミの
周りの話をしてくれれば
いいんで……」

本人は探りを入れるための
質問だったのでしょうが

キラキラした瞳で
クラスメートたちの
ことを語り出す入間くん。

弟呼ばわりされてるぞ
リードくん……!

フェンリル(?)は
更に続けて、魔王になったら
何がしたいかを尋ねます。

以前、13冠の前では
うまく答えられなかった
入間くんでしたが

入間「悪魔たちが
お互いを尊重して
協力しあって
高めあえる……

そんな“優しい”
魔界(せかい)が
良いと思います!」

読者が(成長したなぁ
入間くん……)と
ほっこりした直後……。

続きます。