昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

西修『魔入りました!入間くん』その57(34巻感想6)

303話冒頭でバールが
悪魔たちから英雄と
讃えられる中、

ラズベリィ「ふざけんな
そんなん……っ
俺が一番やりたかった
ことじゃん……!!」

ラズベリィくんが
手柄をもっていかれたと
めっちゃキレていた……。

レイヂくんも不満そうな
顔してますね。

この二人がバール側に
つくことはなさそうで
ほっとしました。

その頃、入間くんは
キリヲらしき人物が
会場から出ていくのを
見て追いかけます。

キリヲ「久しぶりやな
イルマくん」

この嬉しそうな顔は
ちょっと可愛いと
思ってしまった……。

入間くんを追ってきた
アズくんがキリヲに
気付くと

キリヲの能力「断絶」
(バリア)が発動、
二人の間が寸断されます。

キリヲ「兄さんが英雄に
なった これがどういう
ことかわかる?」

と今回の計画の説明開始。

バールは魔神族の後ろ盾を
得て、三傑にも劣らぬ
権力を持つ。

そしてバールたちの望む
魔界=混沌(カオス)の
世界に、入間くんの
居場所はなくなる……。

キリヲ「よぅ似合う
てるわぁ イルマくん 
その偽物の角と翼」

いずれ味方は消えて
独りぼっちになる、と
入間くんの先を予言して
からの

キリヲ「キミの
新しい居場所は
ちゃんとある!」

(自分の口の中を指さし、
腹をさすりながら)

キリヲ「ここに」

ここ最高にキモい(大絶賛)

喰ってあげる宣言に
青ざめる入間くん。

そこにバリアを炎で
突破したアズくんが

アズ「今後イルマ様が
独りになることなど
決してない!!なぜなら

イルマ様の傍には必ず
このアスモデウス
アリスがいるからだ!!」

しかし遂にキリヲは
入間くんの秘密を口に……。

続きが気になりすぎるーーー!!!!!

ところで表紙カバー下の
描き下しによると

カルエゴ先生、フェンリル
変装した兄がアムリリスから
ひっぱたかれる場面を見て
いない模様。

外見は別人とはいえ……
良かったね。

あと意外な作者のノルマが
判明。

エイコちゃん愛されてるな……。

ところでキリヲの予告通りだと
三傑の影響力低下=

孫であるレイヂ、ラズベリィ
くんたちも立場が危うく
なるということでは……。