昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『ZOIDS(ゾイド)』その33(32話感想)

遂に帝都ガイガロス目前と
なったバンたちは、
ルドルフを迎えに来た
ホマレフ宰相と合流。

しかしそれは追っ手のハーディン
准将に把握されていました。

一方、レイヴンはゾイド
狩りの最中にプロイツェンに
呼び戻されます。

戴冠式なんか興味ないと
断言したレイヴンが

「バンという少年が、ブレード
ライガーに乗って来ている」と
言われた途端、急いで帰るのが
可愛い。

その頃、ホマレフ宰相は
「これでプロイツェンの
野望は砕かれた」と上機嫌。

勲章や地位を今から
約束しますが

ルドルフを呼び捨てに
して叱られるバン。

ここで

・ホマレフはルドルフさえ
皆の前に現れれば全て
うまくいくと考えている。

・バンは地位などどうでもよく、
これで自分の使命は果たしたと
思っている。

という流れでバンは
ルドルフが明日までは
居てほしいと頼んでるのにも
関わらず

(ホマレフから遺跡のある
場所を聞いて)

本来の旅の目的である
ゾイドイブを探すため
その遺跡にフィーネと
ジークを伴って出発。

(ルドルフが現れたところで
プロイツェンが罪を認める
はずはなく、むしろここからが
本番では?)

と、視聴者としては
ツッ込みたくなりますが

・プロイツェンとバンが
サシで話す必要がある。

・バン不在で残された
ルドルフたちが大ピンチに、
という展開のためだから……。

遺跡に入ろうとして
早速見つかるバン。

そこにはプロイツェンが
いました。

プロイツェンはバンの父親の
ことまで知っていて

「ダン・フライハイトは
私が殺した」と言います。

会話の流れからフィーネが
口を挟んだところ、

彼女が古代ゾイド人という
重大な情報をプロイツェンに
与えてしまいます。

当然狙われるフィーネ。

フィーネがいることで
最強最悪のゾイド
デスザウラーが一時的に
目覚めてしまい、

兵士たちとゾイド
一瞬で灰に……。

その頃、ホマレフ宰相の城を
ハーディン准将に率いられた
帝国軍が囲んでいて

ホマレフを国家転覆罪で
処刑すると通達する。

ムンベイから連絡を
受けたバンは戻ろうとするが
そこにレイヴンが……。

続きはまた後日。