昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『ZOIDS(ゾイド)』その18(18話感想)

冒頭、帝国皇太子ルドルフが
本編に初登場。

祖父である現皇帝の病状が
悪化したと告げられます。

共和国側ではバンが
このまま戦争に関わって
いいのか悩んでましたが

ムンベイとフィーネが
まだ要塞にいると聞いて
迎えに行きます。

なお共和国の現状は

・プロイツェンの部隊に
首都を囲まれる。

・共和国軍本体は近くの
要塞でシュバルツ大佐の
遠征部隊に足止め中。

実際は既に要塞は放棄され、
共和国軍は首都入りしてますが

それを知る由もない
プロイツェンは勝ち誇って
大統領に降伏勧告。

要塞では、クルーガー
大佐の指示でムンベイが
爆弾を仕掛けて3人で脱出。

無人なのを怪しむシュバルツ
大佐は、マルクス少佐に
深入りしないよう忠告するも
無視されます。

脱出中、クルーガー大佐は
自爆装置を押したのに
エラーで爆発せず。

しかし要塞は火山近くに
あるため、火山を噴火させれば

ゾイドはシステムフリーズを
起こすと、ほぼ同時に思いつく
大佐とDr.ディー。

その頃帝国では、皇帝が崩御

共和国のルイーズ大統領は
降伏も覚悟していましたが

ハーマン大尉が通信で
火山噴火作戦を報告。
その後にプロイツェンと
交渉するよう頼みます。

ムンベイはプテラスから
火山にミサイルを発射しますが
何も起きず、

逆にレイヴンに撃墜
されてしまいます。

そこにバンが駆けつけると

レイヴン「また会えて嬉しいよ
バン。今度は絶対に逃がさない
からね」

ヤンデレみたいな台詞だ……。

2人が戦っている間に
ムンベイたちは味方に
救出され、

噴火を引き起こす
作戦は成功します。

帝国軍のゾイドはフリーズし、
シュバルツ大佐は撤退命令。

マルクス少佐は聞き入れず、
結局命を落とします。

火山が噴火しても戦いを
やめないレイヴン。

セイバータイガーが壊れても
構わないと言いきりますが
本当に壊れたのでシャドーに
乗って脱出。

作戦成功の直後、
ルイーズ大統領は
プロイツェンに撤退通告。

プロイツェンが
受け入れられずにいると

新皇帝となったルドルフが
通信で撤退を命じます。

共和国は滅亡の危機を
免れるのでした。

続きはまた後日。