昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『ZOIDS(ゾイド)』その30(29話感想)

サブタイトルは「大空の勇者」

ルドルフに謎の助っ人が
登場する回であり、

シュバルツ少佐が
ルドルフの生存を知る重要
エピソードでもあります。

冒頭は共和国側。

ハーマン大尉が待って
いたのは仮面をつけた
男女2人。

通称「翼の男爵」

Dr.ディーに助けられた
こと、二人ともまだ負傷の
ダメージがあることが
台詞で語られます。

一方、旅の途中のバンたちは
遠回りだけど軍の基地を
避けるルートを取りたい
ムンベイと、

基地が小規模なものと
聞いて近道したがるバンと
意見が割れていました。

フィーネの二手に分かれて
行ってみたらという
発言を受けて

ムンベイ、アーバイン
ルドルフ組と

バン、ジーク、フィーネ組で
先に着いた方が次のルートを
決める権利を得るという
賭けをします。

ところがルドルフは
こっそりライガー
乗り込んでいて……。

「小規模の基地」はフラグで
基地は大規模に改修され、
ゾイドも多数配備されていました。

早速見つかったバンたちは
大ピンチに。

ルドルフは自分を差し
出してほしいと要請、
フィーネが回線を開くと

そこにいたシュバルツ少佐が
ルドルフが本物と確信します。

しかし基地の指揮官で
シュバルツの同期にして
友人の大尉にとっては

既に「主君」はプロイツェン
だったのです。

(少佐は演習で来てただけ)

拘束される少佐。

絶体絶命のライガー
救ったのは

「翼の男爵」こと
アーラ・バローネ
2人。

中村大樹さんにはやはり
時代劇めいた口上が
似合いますね。

(光輪のセイジとか
ガインとか)

赤仮面「殿下、男の顔に
なられましたな」

誰か分からないルドルフと
バン。

すぐ気づきそうなムンベイや
アーバイン不在なのは、しばらく
正体不明で通すためでしょうね。

上空からの援護で、ライガー
ピンチを脱します。

逃げるライガーを追跡
できないようにするため、

シュバルツ少佐は拘束の
隙を突いて、基地を自爆
させることに成功。

バンたちは無事ムンベイ&
アーバインと合流できましたが
少佐はどうなるの……?

EDテロップ、まだ名前が
出せないからって「赤仮面」
「紫仮面」て……。