昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『ZOIDS(ゾイド)』その36(34話感想)

紫仮面(仮)の飛行ゾイド
プロイツェンの戴冠式
自分の葬儀に向かう
ルドルフ。

赤仮面(仮)が追っ手を
引き受けます。

一方、残されたムンベイ
たちは敵に囲まれたまま。

ムンベイ「あたしたち
どうやって脱出するの!?」

ホマレフ「殿下さえ無事なら
我らの命など……」

ムンベイ、アーバイン
反論してるとハーマン大尉が
部隊を率いて到着します。

援軍の多さに帝国軍側は
一度退くようにハーディン
准将に進言しますが
聞き入れず、戦死。

その頃演説中だった
プロイツェンは、突然
デスザウラーに乗ると

遠距離の共和国軍に向けて
荷電粒子砲をブッ放します。

シールドライガー
一個中隊が目の前で
消滅し、呆然とする
ハーマン大尉たち。

デスザウラーの強さを
誇るプロイツェンの前に
ルドルフが登場。

「殿下のニセモノめ」と
一芝居打つことすらせず

開き直る態度が
いっそ清々しい……。

そこにシュバルツ大佐も
部隊を率いて駆けつけます。

プロイツェン「これほどの
力を見せつけても
まだ私に従わんのか」

というわけで
戦闘パートへ。

そこにブレードライガー
アーバインも到着。

かつて敵対していた
人々が共闘する
熱い展開です。

しかしデスザウラーは
あまりにも強力。

Dr.ディーのアドバイス
従って、ゾイドコアを
狙いますが

装甲のぶ厚いデスザウラーに
近づいて切り裂けるのは
ブレードライガーだけ……。

やはり切り札は主人公です。

チャンスを作るため、
奮闘するアーラ・バローネ
アーバイン、ハーマン大尉
たち。

そして遂に荷電粒子砲を
止めることに成功します。

バン「行くぞフィーネ!
ジーク!」

プロイツェン「どうした
デスザウラー!」

一度はアーラ・バローネ
打ち込んだ矢で止めたファンが、
矢をへし折って動き出す……。

しかしブレードライガー
荷電粒子砲の中でも無事で……。

ここ最高に熱かったですね!

かくしてデスザウラーは
倒れ、プロイツェンの
野望は潰えました。

(死んだとは言ってない)

ルドルフは新皇帝として
即位。

バンとフィーネは
新たな冒険の旅へ……。

続きはまた後日。