昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

井上まい『大丈夫倶楽部』その9(4巻感想4)

68話では「芦川さん」は
もねとインテリアの店を見る
だけで終わりましたが

69話ではそれらを参考に
模様替え+クリスマス仕様に
飾りつけます。

目的は招待した翠ちゃんと
クリスマスパーティ。

しかし「芦川さん」は
ともかく、翠ちゃんも
クリスマスには縁がない
様子。

翠ちゃん視点で少ししか
話してないけど、その親
絶対おかしいよ……。

ハンモックが気に入った
翠ちゃんに

芦川「これからいつでも
乗りにおいでよ

その……海や地平線も
いいけど そういう場所を
他にも作るのはどうかなって」

いい話だ(ほっこり)

※彼女は落ち込むと
浜辺に座って海を眺める。

70話はもねの日常話。

クリスマスが来たら
年末の大掃除……ならぬ

“柔”掃除(やわそうじ)

※大掃除以下、普段の
掃除以上の気概で
挑む掃除。

掃除もはかどり、放置してた
よそいきの服も着てみて
満足したところにお誘いが。

浮かれるとオチがつく
もの……(しみじみ)

71話は「芦川さん」の
ダイエット話。

年末から正月にかけては
人間も太りがちですが
「芦川さん」もまた……。

この時期は人が楽しい
=安定物質が出まくりで
それを吸引して太るらしい。

体質なので吸う量の
コントロールとかは
できない。

安定物質で太るなら、精神の
安定を損ねてはどうだろう?
と、翠ちゃんが嫌味三昧
してみます。

芦川「僕のハートが
削れるだけみたい……!」

この時のムカつき、悲しみ、
ガマン等色々混ざった表情が
絶妙すぎて好き。

なお翠ちゃんのお陰で
ダイエットには成功
するのですが……。

ムーミン体型がこう
なるんだ……。

ここ声出して笑いました。

もねのカン違いも最高。

72話では弟の九くんの
進学の話から

深海など人が生存できない
環境の方が多い→

自分がいる場所を暮らし
やすくしていく姉さんの
活動は素晴らしいと
褒められて

浮かれたもねは川に
落ちかけ、「芦川さん」に
咄嗟に助けられるものの

起き上がった時に看板で
頭を打ち……

もね「大丈夫倶楽部って
……なんすか?」

おいぃぃぃぃぃぃぃ!!!(銀魂風)

気になる続きは近いうちに。