昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

井上まい『大丈夫倶楽部』その11(5巻感想2)

75話は日常話。

前髪を切りすぎたもねが
自分のこだわりを
「芦川さん」に力説。

何故、横に流すなどして
「前髪を作らない」
髪型の人にではなく、

短い前髪の人に対して
「前髪ないな」と
言ってしまうのか?

芦川「確かに 前髪
ないですね……」

もね「……あるよぉおお!!」

こだわってても
他人には思わず
言ってしまう
もねだった……。

こういうのは以前と
変らないのにな……。

76話では中学時代
からの友人、早瀬さんを
自宅に招いての

もね「食べてほしい
ものがあるんよ」

→自作のナンでした。

普段は辛口の早瀬さんから
味は勿論、取り組む姿勢も
褒められたもねは大喜び。

もね「今っ 今無性に
スタンプ押したい気分!!」

早瀬「押せば? 大丈夫
カードでしょ?」

73話ではピンと
来なかったカード
でしたが……。

もね「これが大丈夫
倶楽部じゃん……!」

「この大丈夫になる
感覚…… 

こいつを追及するのが
私の生きがいだった
じゃ~ん!」

すっかり浮かれたもねは
完全復活。

一か月ほどで元に
戻ったようです。

というかもねの安定
物質ならわかるんだ
「芦川さん」……。

ところでナンに加えて
ラッシーも作って
おきながら

早瀬「だからなんで
カレーがないんだよ」

それもまた、もねらしい……。

77話では折角復活
したと思ったらまた
不調に……

なったと思ったら
体調不良でした。

この回ですごく気になるのが

もねが上機嫌のあまり

もね(……いっそ開くか?
大丈夫の精神
復活祭……!)

73話の一件を思い出して
自分で却下しましたが

我に返らなかったら
何が始まっていたんだ……?

78話では学生時代の
先輩で、今はイラスト
レーターの魚住先輩から
お誘いが。

もねの大丈夫活動を聞いて
最近よく話題になる
「チル」を連想する
魚住先輩。

寛ぐとかノンビリするって
意味で……と

一例として水タバコの
店に連れて行って
くれます。

色々詳しい先輩に対して
もねが自分は外の娯楽は
未開拓だとこぼすと

魚住「そりゃその分
家の中で過ごすのが
上手いからよ」

いい先輩だなぁ……。

(でも締め切りは守ろう)

続きはまた後日。