昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

羽海野チカ『3月のライオン』その4(17巻感想1)

第17巻発売中です!!

記念に語ります。

詳細はボカしますが
ネタバレにご注意ください。

現在Youtubeで17巻発売
記念の「オノマトペPV」も
公開中。

ラストの「特装版もよろしくね」
以外は、全部オノマトペ
17巻を紹介してます。

(声はひなた役・花澤香菜さんと
モモ役・久野美咲さん)

それでも本編の雰囲気は
伝わる!不思議!
あと可愛い!!

それはそれとして前巻では
獅子王戦決勝トーナメントが
行われており、

重田VS二階堂の勝った方が
零くんと当たることになって
いました。

勝負の内容は2人が
意地になった結果

スミス「最後はただの
力比べ……」

「絶対に指したく
ないよね!」

とドン引きされるのを

零「いやぁ 感動しました」

と、帰って実際に棋譜
並べてみた零くん。

(「ここからどうする
つもりだったんだ?」と
盤上で問いただしたくなったと
ナレーションが入る)

重田&二階堂共にやりすぎたと
反省してたのに

16巻末の178話では

零(アレの続きやろ?)

とばかりに駒が並べられ、

二階堂(だからっっ……!!
何でまた……ソレェーーッッッ!!!)

二階堂くんが衝撃を受けた
ところで終わっていました。

17巻冒頭では零くんが
謎の手を使ってきて
二階堂くんは困惑一方。

二階堂(自分の王さまを
閉じ込めてどうするの!?)

「壁銀」と言うらしいですが
自分に将棋知識がないのが
悔やまれる……。

作戦も謎だけど駒の動きに
無尽蔵の体力を持つわんぱく犬、
ジャックラッセルを連想
する二階堂くん。

しかし呆然とするうちに
謎の手は次第に強固に
詰み上がっていて……。

棋譜を見るスミスと
田中さんも驚いています。

田中(何だい?この
キテレツな形は)

そして二人の会話から
勝った方が次に当たるのは
島田さんと解説されての

島田「うっ わぁーー……」

げっそりしてる
島田さんがツボでした。

しかし二階堂くんも
一方的にやられるだけの
はずはなく

スミス「鱗はがされても
ものともせず!!」

ダメージを喰らっても
反撃の手は緩めません。

そして更に零くんは……。