昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

野田サトル『ゴールデンカムイ』その19(30巻感想)

第31巻、本日発売です!!

記念に語ります。

詳細はボカしますが
ネタバレにご注意ください。

ネタバレ:クライマックス直前!!
いろいろ濃すぎる!!!

前巻のあらすじ:

五稜郭にてお宝発見!
しかし第七師団も駆けつけ
戦闘中。

事態を打開するため、
門倉・キラウシチームは
切り札を復活させる……。

31巻冒頭では

ソフィアの仲間で工兵の
マンスールの活躍もあって

大砲で第七師団にかなりの
損害を与えますが
流石に多勢に無勢すぎる。

万が一を考え、アシリパ
脱出準備をします。

白石「いまは権利書を
守ることだけ考えなよ」

「キロちゃんの想いを
全部無駄にしないためにもさ……」

杉元を心配するアシリパ
気遣い、キロランケのことも
考えてる白石の優しさ……。

門倉・キラウシ・マンスール
負傷で途中リタイア。

永倉さんは土方さんの
もとへ。

「今度は最後まで
付き合いたい」

ここの表情に涙腺が潤みました。

土方さんの人望の厚さも
素晴らしい。

ありがとう都丹さん……。

シリアスで重いシーンが続くと
ギャグが挟まるのはお約束。

杉元VS二階堂

(義手に仕込まれてる)

あのお箸、便利すぎる……。

やはり有坂閣下は天才。

鯉登少尉はかつて
自分が誘拐された場所で、
ある言葉を鶴見中尉に
ぶつけます。

詳細は言いませんが
真っ直ぐな気性と分かってる
相手に何度もからめ手を
使うもんじゃないよね……。

月島さんの無表情なんだけど
何か思うところがある
表情が印象的です。

回想シーンで土方さんが
アシリパさんの和名を
ウィルクから聞くシーンが。

ウィルクと土方さん、
お互い目的は近いけど
今一つ相手の腹の底が
読めないという関係性。

しかし土方さんの義理堅さが
ウィルクの警戒を一つ解きます。

その頃、白石はアシリパ
逃がす時だと判断。

二手に分かれて囮に
なったところを鯉登少尉に
見つかります。

鯉登VS永倉

すごくシリアスな対決なのに
オチがついちゃったよ!

ふふってなったところで
またお別れが……。

そして満を持して
奴が戻って来た……!!!!

続きはまた後日。