昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

井上まい『大丈夫倶楽部』その9(4巻感想4)

話の途中で、家じゅうに
響く大きな音が。

メガネを外したゲンローさんが
窓が外れる勢いで人を
投げ飛ばしてる!!?

情報過多すぎる絵面!!!

芦川「やっぱりリオ君だ!
また岩久君と相撲取って
たんだね」

アキラ「また!? いつも
やってんのかこんな事」

更にもねまでが犬を
連れて来訪。

ゲンロー「みんなそれぞれ
知り合いだらけみたい
だね……?」

同じ日に同じ場所、
同じような時間帯に

芦川&アキラは岩久父に、
息子のゲンローさんと
もねはリオくんと会う
約束をしていた……。

バラバラだったエピソードが
これから繋がっていく予感……。

66話ではリオに
スポットが当たります。

もねや「芦川さん」とは
道教室仲間。

現在はパフォーマーとして
世界を飛び回っている。

という説明をしながら
ふと英語で弱気な呟きを
するリオに

アキラが咄嗟に
英語で返します。

つまり英語が聞き取れて
かつ、あえて返事を

(もねやゲンローに
伝わらないよう)英語に
する気遣いの持ち主と
いうこと。

リオ「キミはなんて
優しい人なんだ!!」

「モネ 素晴らしい
友人を得たね!」

なおオチ……

67話では翠ちゃんが
凹んでると知った
「芦川さん」が慌てて
駆けつける話。

翠「親とは生まれて
この方 大丈夫じゃ
ないな」

話してるうちにふと

翠「しっぽあったっけ」

本人も知らない尻尾が
お尻についている……。

そんなことより翠ちゃんの
話を聞かせて、とにじり
寄った時にふと千切れて……。

翠「ヤバすぎでしょ
自分の体の一部
かなりの量
ちぎれてるよ?!」

芦川「けど痛みとかないし
あんまり興味もないって
いうか」

なお尻尾はそのへんに
転がしておくことに。

大抵の人には石ころ
程度にしか感じないそう
ですが、何か伏線になるかも。

(巻末おまけによると
イボみたいなもの……で
いいのかな?)

68話は日常話。

「芦川さん」の殺風景な
部屋に彩りを、と
もねと二人でショッピング。

今回は見て回っただけ
でしたが、理想の部屋の
イメージは出来たようです。

続きはまた後日。