昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

アミュー『この音とまれ!』その13

18巻は、さとわのお披露目会。

※鳳月会の家元の娘のさとわは
諸事情あって母から勘当
されていたのを解かれます。

ちょっと気合入れておしゃれした
妃呂と、褒めて良かったのかと
ほっとしてる武蔵が実に初々しい。

武蔵弟が妃呂の気持ちに
気付いての

「結構見る目あんじゃん?
がんばって」

普段は兄に対して素直に
なれないのに、妃呂には
珍しいデレが……!!

かずさも愛(チカ)との距離が
縮まったりと

色々微笑ましいエピソードが
てんこ盛り。

何よりさとわとお母さん!!

母子二人並んで弾くの、
ずっと夢だったろうな……。
(感涙)

花一輪を渡す愛と
それを受け取って嬉しそうな
さとわも可愛くて可愛くて!!

(後で押し花になるのもいい)

お披露目会には用があって
出れなかった光太たちも
終わり際に駆けつけます。

珍しいスーツ姿の愛の画像が
4人から哲生に送られる
オチもふふってなります。

そして遂に新曲「和」
(あい)が完成!!

GWに合宿しようという
流れで一人断ろうとする
ブレないモモヤン。

愛「お前の練習には
俺らの音 必要ねーかも
しんねぇけど

俺の練習には お前の
音が必要なんだよ」

そう言われてかつての仲間
とのやり取りを思い出す
モモヤン。

自宅に戻って母との食事
シーンから、

母が看護師で家を空けることが
多いこと、離婚家庭で父親に
会いたくない様子が描かれます。

そつのない笑顔で何でも
器用にこなしなせるのに、
相手と距離取る性格は
間違いなく父親が原因っぽい……。

合宿では昨日は弾けないで
いた愛と光太が「ほしいところ」に
音が来て驚いたりと

モモヤンと他のメンバーとの
距離が縮まります。

そしてさとわと愛も
ブコメ展開しつつ

最大のライバル校、一英の
ハイレベル演奏を聴くことに
なります。

センターの怖い顔の子、
女の子なんだ……。

そして全員バラバラで
仲が悪いのが時瀬と
対照的です。

そして一英の生徒で
さとわファンだという
リュカから

「邦楽デイズ」の記事で
褒められていたことを
ようやく知ることに。

続きはまたそのうちに。