昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

アミュー『この音とまれ!』その9

時瀬高校筝曲部が
全国大会出場決定!!

さとわと母の和解という
ずっと引っ張ってきた
問題が解決します。

他にも解決したのが
晶先生と兄の仲。

(両親が死亡したことで
兄妹両方が筝を続け
られなくなり、

既に才能を認められて
いた兄の方が辞めた)

会場には晶兄・彗も
来ていました。

実康「教えてくれたのが
晶先生じゃなかったら
俺ら全国なんて
つかめてなかったと思う」

感極まって初対面の
男子高校生に
抱き着く兄……。

こんな朗らかな兄が
祖母の支配下で病んでいく
晶を目の当たりにするのは
辛かったでしょうね。

晶と兄の間の溝もなくなり
その後重要な役割も
果たしてくれます。

その頃、負けたライバル校、
姫坂と珀音は凹み中。

しかし励ましと感謝で
また前向きに頑張ることを
決意します。

青春だねぇ……。

そして本選までは数か月
間が空くわけで

その間「備えろ」と
滝浪先生がアドバイス

休むのも大事、というのが
今時の部活っぽい……。

年明けには新春コンサートと
聞いて張り切る7人でしたが
……。

15巻冒頭ではさとわが
実家に戻って来ます。

早速嫌味を言う堂島
(晶祖母)ですが
大会では拍手してたのを
晶兄が目撃していました。

晶「すぐには無理かもしれませんが
これから少しずつ いい方に
変ってくれるって信じてます」

晶は鳳月会の内弟子をやめ、
椿会へ戻って会を一から立て
直すとさとわに宣言します。

いい笑顔だ……。

滝浪先生からの
新たなチャレンジ指令は
「色気のある音」

それはそれとして定番
イベントも欠かせません。

クリスマスということで
さとわの提案で妃呂と
ケーキを作ります。

意外と不器用なさとわが
可愛い……。

この巻で武蔵が妃呂への
恋愛フラグを自覚。

両思いですがそれを
知る日は遠……くないかも。

正月には滝浪先生の家を
訪問。

さとわ・武蔵・妃呂が
アポなしと聞いて驚きますが

インターホンで応じた声が
女性だったので悪ノリする
光太&実康。

「男なら開いた扉には
飛び込むべし!!!」

不機嫌MAXの滝浪先生の
横にいた女性は……。

続きはまたそのうちに。