昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

アミュー『この音とまれ!』その8

木佐高等学校の3人が
演奏している頃、

晶先生はさとわ母を
祖母ごと強引に会場に
連れ出していました。

晶「うんっざりなんです
会のしがらみも 辛い過去も

自分がそれに縛られるのも
縛られて動けない誰かを
見るのも」

鬱憤が溜まってたん
だろうなぁ……(しみじみ)

そして大会に場面が戻り、
練習不足の木佐の3人は
音が止まってしまいます。

何とか弾き切ったものの

塚地「青春は甘くねぇな」

時瀬の7人の演奏で、
ちょっとだけ彼女たちが何かを
得たのは救いでしたね。

そして珀音高校の演奏曲は
顧問の数学教師・山本
先生が作ったことが判明。

「音が見える」という
風変りな天才、
神崎澪(みお)との
絆も描かれます。

天才の更なる進化のきっかけが
時瀬メンバーの未熟だけど
熱い演奏だったのがいい……!

そして時瀬の出番になった時
さとわの目に母親の姿が
映って……。

全員が魅了される演出が
素晴らしい……!

さとわがものすごくキレイで
何度見ても涙が出ます。

感動しながらも目の前の
奏者が誰か確かめる塚地さんに
記者魂を見た……。

(この音に余計な音を
入れてほしくねぇ)

大人たちの呟きをよそに
愛と実康、そして武蔵
たちが奏ではじめ……。

音がないのに「さとわに
並べる演奏」なのが
伝わるのがすごい。

皆が圧倒され、演奏終わりの
拍手が遅れて困惑する
7人。

晶先生は手離しで褒めたのに

滝浪「まずまずだったな」

その後、晶先生の前だけでの

「今までのあいつらを
見てたら 今日の演奏くらい
当然です」

もはやお約束のツンデレ……。

さとわに母が来ていると
打ち明けられ、

皆で混雑する会場内を
探し回ります。

そして遂に……。

さとわ「私 今度は
間違えなかった?」

振り向いたさとわが
見た母の顔は……。

こんなん泣くだろ!!

その後、愛は自販機の横で
落ち込むかずさを発見。

「……必死に揃えてるだけの
私達がバカみたいじゃない」

愛「素直にかっけぇって
俺は思ったけど」

いいやり取りですが
なんかフラグ立った……?

そして時瀬が優勝、
皆で全国へ……!!

続きはまたそのうちに。