昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『聖闘士星矢』白鯨星座のモーゼス

白鯨星座(ホエール)の
モーゼスは青銅聖闘士抹殺
チームの一人。巨躯で隻眼。

ちなみに17歳。

※ジャンプ連載時はカイトスと
いうルビでしたが
コミックスで修正されました。

アステリオンと共に、魔鈴を
囮に星矢をおびき出しますが
結局返り討ちに。

アステリオンが小柄なのでなく
モーゼスが身長205センチ
なんですよ……。

あまり性格が出るような
言動は描かれませんでしたが

原作ではアンダーシャツ
なしで直接素肌に聖衣。

(アニメではシャツ着てます)

推測ですが、彼は傷だらけの
筋肉美が自慢なのでは……?

もしモーゼスが
星矢がミスティに言った

星矢「男にとって
体の傷は勇者の証
いわば男の勲章だ!」

この台詞を聞いてたら
少しは態度が違ったかも。

なおモーゼスはミスティが
流星が飛んだのを見逃した
ことを指摘して

モーゼス「口ほどにもないヤツよ!」

と言ってますが

ミスティはミスティで
星矢に対してとはいえ

「中途半端な力ほど
みにくいものはない」

「相手をたおすのにさえ
自らも傷つき血を流し……」

奴はモーゼスにも何か
思うところあったかも……?

また、コンビ扱いのアステリオン
「サトリの法」という読心術持ち。

瞬と間違えてBアンドロメダ
討ったり、最初は魔鈴の嘘を
見抜けなかったということは

意識しなければ心は
読めないようです。

しかし集中一つで心を
読める相手と行動するのは
できれば遠慮したいもの。

モーゼスが至って普通に
アステリオンと接していて
素直に指図に従ってるのは

1:アステリオンが能力を
悪用しないと信じている。

2:心の中を読まれても
気にしない。

……どっちにしてもいいヤツです。
味方だったら体育会系マッチョで
豪放磊落なタイプだったのかも。

また、思い込みが激しい
性格のようです。

アステリオンは噂で
聞いたと前置きした上で

断言はしてないのに
即座にそうと決め付けています。

モーゼス「姉の魔鈴と一緒に
あの世にいけーーーーっ!!」

思えばこの台詞のせいで
星矢も読者も見事にミスリード
されました。

続きはまたそのうちに。