昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『仮面ライダーエグゼイド』花家大我その4

本日12月27日は
仮面ライダースナイプ、
花家大我役・松本亨恭さんの
お誕生日です、めでたい!!

松本さんが銃使いの
敵幹部ガラン役で出演した

映画『スーパー戦闘 
純烈ジャー』円盤は
来年2月発売ですよ♪

本当にラスボスになった
小林幸子の部下……。

それはそれとして大我の話を。

大我の運命を変えた
ゼロデイが2011年。

=バグスターウィルス大量発生。
飛彩の恋人・小姫を救えず
医師免許取り消しに。

永夢がエグゼイドになり、
皆と共に戦う本編が
16~17年。

大我は誰よりも長く戦い
一人で苦しんできました。

だいたい黎斗のせい。
でも大我も不器用で、説明するより
黙って理不尽に耐えちゃうから……。

その間、大我は闇医者設定
でしたが、味方のライダーが
違法行為は子供番組的にアレなので

大我の病院(廃業した病院を
買い取ったもの)の運営費や
本人の生活費は

「自暴自棄でツッコんだら
意外と儲けた」株での利益と
なってます。

当時女子高生だった
ニコちゃんが、ゲンム
コーポレーションの
大株主になったのは

大我を通じて株に興味を
持ったのかも。

今にして思えばニコちゃんと
出会うまでの5年間、
大我がどんな気持ちでいたかと
思うと辛い……。

大我にとっては救いの
天使でもあるニコは

いわゆる「いい子」では
ないのも面白いところ。

むしろ普段は生意気な
くらい我が強く、
ムカついたら蹴ってきます。

初登場で彼女が病室に
ゴミを放り投げた際、

「妖怪ガシャットよこせ」
時代の大我が拾ってゴミ箱に
入れるシーンがあって

(悪ぶってるけど絶対に
いい奴だ……)感を出しまくって
ましたね。

直後にゲーム病になってしまい、
以降は患者のワガママに
振り回される主治医と言う形で
ニコとコンビ扱いに。

念願かなってゲーム病限定でも
医療行為が認められ、ニコちゃんも
医療事務で雇えとやって来ます。

劇場版「トゥルー・エンディング」
といい、2020年のVシネマ
冒頭いい、

二人がいちゃついてる
微笑ましいやり取りがいつでも
見れる癒しの病院に……。

続きはまた近いうちに。