昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

野田サトル『ゴールデンカムイ』その12(25巻感想)

第25巻、発売中です!!

ボカして語りますが
ネタバレにはご注意ください。

表紙は海賊房太郎。
今巻ではちょっと変化が……?

杉元&アシリパ
アイヌ文化でほのぼの
会話してるのと並行して

房太郎が白石相手に
カマかけ中。
妙に顔が近いよ!

白石「俺だってそこまで
信頼されてるわけじゃねぇよ」

寂しそうだったのが
杉元&アシリパの発言で
涙ぐみます。

ほっこりシーンなのに
変顔で吹いたじゃないか!

房太郎が発見したあるモノから
アシリパさんは父ウィルクの
真意を悟ります。

アシリパ「私はアイヌのために
やるべきことがようやく
わかってきた」

次回との落差よ……。

相変わらずテンションが
ジェットコースターな
漫画です。

宇佐見さんがますます
怖くなってきました。

尾形や今回明らかになった
殺人鬼・上ェ地の方がまだ
抒情酌量の余地がある……
だと……。

菊田さんに心から同情します。

尾形のカモ獲ってきて
得意げな顔が可愛い。

宇佐見さんの理屈がどうあれ
月島さんがターゲットから
外れていて本当に良かった……。

月島さんは今回、鯉登少尉と
メンコ中。仲いいな!

鶴見中尉の手作りメンコを
見せる鯉登少佐の渾身の
ドヤ顔は必見。

それでも心配してくれる
月島さんはいい人だ……。

今回は牛山さんの
頼もしさが全開です。

読者がアシリパさんの
ようなときめく顔に
なったはず!

最大のネタバレ:

ロシア頭巾ちゃん、
尾形の名前を知らなかった。

やっと気が付いて
慌ててるの可愛い。
意外とうっかりさんです。

白石「スプーンは
いらないでしょ」

このツッコミ好き……。

詳細は書きませんが皆で
ジャック・ザ・リッパ―を
捕まえることに。

下心があったとしても
石川啄木は頑張ったよ……!

なんで土方陣営が揃うと
男子校の修学旅行の
ノリになるのか。大好き!

ジャック・ザ・リッパ―と
上ェ地、残る刺青はあと
二枚のところで

鶴見中尉が仕込んだ罠のため
見つけた暗号の解き方に
確信が持てなくなるアシリパさん。

いよいよ次回は三陣営、
全員が集結!!血祭りの予感!!

ソフィアはどう動く……!?
続きが楽しみです!!