昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

野田サトル『ゴールデンカムイ』その21(31巻感想)

最終巻31巻、本日発売です!!

記念に語ります。

詳細はボカしますが、
ネタバレにご注意ください。

ネタバレ:谷垣生きてた。
(みんな知ってた)

あと描き下ろしもあります。
とんでもないネタ投下
しやがった……!!

前巻の続き

運転手を尾形が脅して
降車させたので

尾形「さあ……何が
あっても止まらんぞ」

という状態。

現在列車に乗ってるのは

(車両の上に)尾形、
鶴見中尉。

(車両内にバラけて)
月島さん&鯉登少尉&
第七師団兵士たち。

土方さん、牛山さん、
アシリパさん、白石、
杉元。

月島さんVS牛山さん

牛山「どうだ 強いだろ?」

即座に吹っ飛ばされないだけ
月島さんも相当な手練れです。

兵士たちもさすがに
日露戦争帰りの精鋭。

名もなき兵士が月島さんに
手渡したものは……。

あんな混乱した状況でも
アシリパさんから矢筒を
奪う月島さん、超有能。

鯉登少尉VS土方さん

若き薩摩隼人
新撰組の生き残り再び!

永倉さんに敗れた時は
迷いがあった
鯉登少尉でしたが……。

尾形VS鶴見中尉

尾形の衝撃の本音が出ます。

「ラムのラブソング」が
何故か脳裏を……。

(「あなたはいつでも
キョロキョロ~♪」の歌詞のせい。
腐った意味ではなく!)

尾形の笑顔が怖い!

そして十分カオスな
修羅場に現れたのは……。

はじまりも熊だったので
クライマックスも熊。

アシリパ・杉元の出会いの
きっかけだし、本作には
欠かせない存在ですよね。

衝撃のシーンの前フリ
ページのサブタイトルが
「ちんぽ先生」はないだろ……!

泣いてるのに目に入るのひどい。

牛山さん……最期の最後まで
本当にカッコ良かった……!!!

家永さんが牛山さんの
ヒロインポジションに
なってるけどあの人って……。

いや言うまい……。

月島さん、鶴見中尉との
合流を引きとめられる。

ありがとう鯉登少尉……。

土方さんの「死番」。

最後まで戦い続けようとする
土方さんの意識は
新撰組時代に戻ります。

仲間に山南さんがいるのが
泣けてくる……。

ふと意識が現代に
戻った時、傍らに杉元、
という演出も素晴らしい。

続きます。