昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『おそ松さん』その5 第一期十四話その2(「トド松のライン」) 

第一期十四話Bパート
「トド松のライン」は
部屋の中での会話劇。

冒頭は何気ない日常から。

カラ松→屋根の上で作曲
する自分に浸ってたら
猫に驚いて落ちる。

一松→猫を可愛がる。
おそ松→寝転がって
漫画読んでる。

出かけようとするトド松に
おそ松が「どこ行くの」と
何気なく尋ねます。

トド松「ジム行ってくる」

おそ松「聞いてないんだけど!?」

詳しく尋ねるたびに、囲碁
始めてたり、二年前に
富士山に一人で登ってたなど、
意外な事実が判明。

「一体どこから兄弟に話すのか、
どこまでなら言わなくていいのか?」

を、お菓子を囲んで
皆で話し合いに。

何を報告してもスルー
されるカラ松が不憫……。

チョロ松「兄弟なんだから言おうよ?」

トド松「いちいち言わなくても
いいかなって」

兄たちの感覚とは
どうにも温度差がある
トド松。

おそ松「言えよ!さみしさで
心臓がキュッてなんだよ!!」

チョロ松「お前さんは心がない
ドライモンスターなんだよ」

レクター博士コスプレの
一松がチョロ松に合わせて
色々言いますが、

二度目にチョロ松が振った
時はもうやめていて

「あ、ごめん 脱いじゃった」
って言うシーンが可愛い。

散々なじられて面倒臭くなった
トッティ

「じゃあ隠し事は一切しない、
それでいいんでしょ!」

と、「トド松のすべて」と書いた
ホワイトボードでプレゼンを
始めます。

実はヘソのシワフェチだとか
言われて呆然とする兄たち
でしたが

「好きな兄弟ランキング」を
発表しそうになって慌てて
止めます。

それは聞きたくないよね……。

トド松に何位か聞いて
「一位だよ」の答えに
浮かれるカラ松が可愛い。

今回のオチ担当は十四松。
皆で銭湯に出かけようとしたら
電話中で……。

十四松「ぼくの銘柄が
粉飾決済!?ストップ安!?」

(どこかへ駆け出していく)

おそ松「オレたちお互いのこと
何も知らないね……」

昼間から夜の9時まで
何やってんだという
話でもありますが

こういう日常回、
好きなんですよ。

続きはまたそのうちに。

十四松の得体の知れない感は
本当に便利……。