昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『おそ松さん』その4(第一期十四話「風邪ひいた」) 

劇場アニメ『おそ松さん
~ヒポポ族と輝く果実』
7月8日公開!!

それを記念してのコラボ、
「十勝のむヨーグルト」の
パッケージが六つ子に!

27日からの発売です。

プレーン=おそ松、
糖質OFF=チョロ松と
組み合わせもよく
わかってらっしゃる……。

というわけで好きな回の一つ、
第一期十四話Aパート
「風邪ひいた」を語ります。

タイトル通り六つ子が
風邪ひいて寝込む話。

最初は5人が風邪ひいて
おそ松が1人だけ元気。

布団に寝てる弟たちを
パチンコに誘って断られます。

看病してやると5人の財布を
持って出ていき、パチンコに
負けて帰ってきたので

トド松「風邪うつしてあげて」

一松「あいよー」

濃厚なキスでおそ松も病人に。

冒頭でトッティのくしゃみが
可愛かったのを「あざとい」と
難癖つけてたのに、たまに
ノリがいい一松……。

トド松が治る→防護服着て現れ、
兄たちを焼き払おうとする。

トッティ「ぶり返しちゃった」

何事もなかったように黒焦げの
兄たちの間に入って寝る
神経がすごい。

一松が治る→普通に氷水と
タオルを持って来るが……。

一松「コレが欲しい?
くださいだろ?」

「「一松さま~~!!」」

様々な懇願の台詞をいい声で強制。

何のプレイだよ、という
やり取りの後にぶり返して
また布団へ。

一松「看病って難しいね」

チョロ松「看病じゃなくて調教だろ」

病気でもツッコミ続ける
チョロ松の律義さよ……。

カラ松が治る→水道水より
最上級の雪解け水を兄弟に
飲ませたいと登山してぶり返す。

簀巻きにされ、転がされます。
善意だけどこれは自業自得。

十四松が治る→全員戦慄。

十四松が分裂してどんどん
小さくなって皆の体内へ。

5人の声にならない悲鳴が名演技。

分裂十四松は体内の風邪菌を
退治しますが……。

松代「十四松はひとりで
充分なんです~~~!!」

全員が十四松になってしまい
母を嘆かせるオチ。

日常のわちゃわちゃから
ありえない状況になって
シュールなオチ、というのが
おそ松さん』らしい展開です。

Bパートも好きなので
続きはまたそのうちに。