古川登志夫さんが
半天狗役と聞いたので
古川さんのツッコミが
最高なこの話を。
サブタイトルは「逆襲のイヤミ」
(Bパート)
大雑把に解説すると
最近、影の薄いイヤミは
優勝したら主役になれると
いう条件のレース
「イヤミカート」を
開催する。
キャラの大半が参加
=ボケ側にまわるため
古川さん演じる「実況」役の
おじさんが解説やツッコミを
担当します。
カートとつくくらいですから
参加者はみんな小型車両。
カラ松、バスタブにタイヤ
つけるのはともかく
泡風呂で裸って……。
そんな中、巨大戦闘殺戮
マシンで登場するイヤミ。
開始後も動かずにいたのは
即座に時速千キロで走って
逆転する予定だったから。
ところが突然の爆発。
何故かほくそ笑むデカパンと
ダヨーン……。
実況「おやー 爆発しました
ウケますね」
『おそ松さん』名物の
ハダカ・爆発・悪ノリを
極めたハイテンションな展開に
古川さんの飄々とした
ナレーションの取り合わせが
素晴らしい。
チビ太とおそ松が競り合ってると
弟5人が後ろからついてくる
おそ松が「邪魔者を消せ」と
指示する→
実況「なんということでしょう
真っ先に長男ジェノサイド」
ドン引くチビ太。
続いてカラ松も排除
されます。
後でトト子ちゃんに
蹴散らされて我先に逃げる
前フリとはいえ
チョロ松を「上二人がクズで
今まで大変だったね」と
一松とトド松が労わってる
シーン好きです。
なおイヤミはまだ優勝を
諦めておらず、自力で走ったり
ハタ坊の車を乗っ取ったり
ハリボテ立て看で参加者を
罠にはめて排除。
遂には原子分解光線で人々を
粉にしてしまいます。
勝ち誇るイヤミのもとに
おそ松が現れ
おそ松「弟たちまで殺しやがって」
「ナイス♪」
手間が省けたって主役の
言う台詞じゃない……。
荒野で殴り合う二人ですが
粉にされた人々が
ゾンビ状態で復活。
(その頃、十四松はカートで
球場の選手を運んでいた……)
ゾンビに追われながら
必死に走るも
結局二人はゴール手前で
力尽き、その横を聖澤
庄之助が抜けていきます。
次回19話Aパートのみ
本当に彼が主役。
続きはまたそのうちに。