昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『おそ松さん』その8(第一期11話・クリスマス話)

サブタイもそのまま
「クリスマスおそ松さん

冒頭、街はクリスマス一色。
松野家でも愉快にパーティ
かと思わせておいて

ゾンビサンタやゾンビトナカイの
コスプレの6つ子が大暴れして
両親を怯えさせていた……。

こんな感じで全編ろくでもない
クリスマスが繰り広げられます。

意地でもいい話にはしない。
それが『おそ松さん』。

一松は黒サンタコスで
公園のベンチに座る
初々しいカップルに
絡みます。

すると彼女から帰りたくない、
明日は休みにしたという
言葉を引き出してしまい、
結果的にキューピッド役に。

彼氏「人体自然発火だー!」

一話限りのモブかと思ったら
後に再登場します。
いい人たちだ……。

カラ松は美女の逆ナンに
ついて行ったら大金
ぼったくられたり。

そんな話が続くかと
思えば突然のF6ネタ。

イケメン化した六つ子が
トト子ちゃんに乙女ゲーの
あるあるシチュで迫ります。

ビルの窓の灯りでメッセージって
なんか昭和感ありますね。

キャッツ・アイ
見た記憶が)

「なんだかんだあって」
魔王に追われて冬の雪山で
2人きりとか、唐突すぎる
展開も許される不思議!

7人で手をつないで夜空を
飛ぶ、という夢のある
エピソードからの

トト子「それから私たちは
街中のラブホというラブホを
破壊してまわりました」

そのまま終わっとけば
ハッピーエンドなのに……。

6つ子のプレゼント交換は
色違いのサンタコスまでして

「しねしねしねしね
しーねしね♪」

そんな歌を歌いながら
死んだ目で行われる
プレゼント交換……。

全員考えることは
同じだというオチ。

十四松はサンタを待って
寒い中、靴下を吊るして
二階のベランダで体育座り中。

呆れる兄弟たちですが

おそ松「一松、いつもみたいに
しれっとプレゼント
入れといてあげて」

一松「ああ」

優しい……!とほっこり
させてからの

(簀巻きにした
サンタとトナカイを前に)

十四松「つかまえたー!」

チョロ松「つかまえたかったの!?」

ピュアなんだかサイコ
なんだか……。

黒い笑いのクリスマスも
ありっちゃありです。

続きはまたそのうちに。