昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『おそ松さん』その6(第一期21話・麻雀回)

先日youtubeのわしゃがなTVで
入野自由さんがゲストに登場。

『おそ松』収録話で
みんなで褒め合ってたと
聞いてほっこりしました。

麻雀回の話が出てたので
改めて語ります。

(21話Aパート)

大雑把に説明すると

6つ子が夜を徹して
麻雀するだけの話。

麻雀の専門用語は
さっぱりわからないのに
面白いから不思議!

この回でナレーション
担当のカラ松=中村さんは

麻雀を一ミリも
知らない(本人談)と
知った上で見ると、より
じわじわ来ます。

なお私の麻雀知識も
『ムダヅモなき改革』
聖闘士星矢ドンジャラ程度。

冒頭、おそ松・チョロ松・
十四松、トド松が卓を囲んでいて

見物してるカラ松が
兄弟4人の麻雀スタイルを
ナレーションで説明します。

おそ松→とにかく押して
押しまくる。

攻撃に全振りで
防御に回るともろい。

トド松→『哭きの竜』パロの
さも強そうな絵面からの
「実はメンタル激弱」
というギャップ。

チョロ松、一松、十四松の
3人に詰め寄られて
ビビりまくるトッティ
かなりレアです。

チョロ松→守備特化型。

手堅いようだが、ウソが
つけないので顔に出てしまう。

十四松→時々神がかった強さを
見せるが、ミスも比例して増える。

一松→普通に弱く、普通に
負けて機嫌が悪い。

「卓がえしの一松」の二つ名に
『ムダヅモ』の「ちゃぶ台返し
(ルビ:イッテツバスター)を
思い出しました。

カラ松→理想の手を待ち続けて
アガれない。

性格が反映されまくった
説明が終わると

おそ松が「ここからが本番だ」と
弟たちをアカギ風の顔で
煽ります。

おそ松が勝ち続けてると、
十四松が脱いだのをきっかけに
5人がふざけはじめて
全裸で踊ります。

深夜テンション……。

おそ松「もうお前らとは二度と
麻雀やんないから……!!」

外は暴風雨で大荒れの中、
おそ松は麻雀で泣きギレしてる
呑気な松野家との対比がいい。

爆発こそしませんが
悪ふざけとパロディと
全裸はいつもの「おそ松」
です。

続きはまたそのうちに。

なおわしゃがなのカードゲーム
ソクラテスラ」紹介動画も
面白かったです♪