昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『おそ松さん』その3(第1期19話チョロ松ライジング)

本日5月24日は
六つ子の誕生日です、
めでたい!!

というわけで好きな回を
語ります。

19話「チョロ松ライジング」は
タイトル通り三男チョロ松が主役。

冒頭、昼間からだらだら
寝転がってるおそ松&トド松の
ところにチョロ松が入って来ます。

おそ「働きたくないねぇ~~」

トド「おそ松兄さんはどうして
そんな素敵なことしか言わないの」

たまに妙に仲良しな
長男&末っ子……。

チョロ「ぼくさ、アイドルの
ファンやめる」

「そろそろ本気出そうと思って」

スルーする二人を前に
色々語るチョロ松。
だんだん苛立つトッティ

トド「知らないよ やって勝手に!!」

おそ「がんばって~」

おそ松は聞き流す余裕が
あったのに、フリーハグ
単語で遂にキレます。

海外に自分探しの旅だの
語学留学だのいちいち
言うことがしゃらくさい……。

「意識髙いじゃなくて
自意識ライジングだから!!」

そのツッコミと同時に、
窓の外にキラキラした大きな
緑色の塊が出現。

「自意識ライジング」
=プライドの亜種、と
説明する二人。

ここでおそ松の自意識も登場。
小さい、ゴミの塊のようでも
手元にあって扱いやすい。

トッティのはピンクのミラーボール
っぽい。でも手元にある。

なお一松=暗く濁って
傷ついてる。砂に埋めて
必死に隠そうとしている。

カラ松=青く透明な水晶玉の
よう。手のひらサイズ。

十四松=透明なシャボン玉に
十四松の姿が入って
宇宙に浮かんでいる。

おそ松&トド松はチョロ松を
外に連れ出してナンパして
みろと命令しますが

なんだかんだ理由をつけて
拒否するチョロ松。

言い訳してるうちに自意識は
どんどん肥大していき、
それを見上げるチョロ松は……。

最後は衝撃のオチ。

六つ子の「自意識」が
それぞれどんな姿で、彼らが
どう扱ってるのか、

また、自分の自意識を形に
したらどんな形だろうか、

考えさせられる話でも
あります。

おそ松さん』はハイテンションギャグ、
パロディ、ほのぼの、シュール、

シュチュエーションコントなど
様々な笑いとエピソードの
宝庫です。

新作映画も楽しみです!!