本日5月24日は
六つ子の誕生日です、
めでたい!!
というわけで好きな回を
語ります。
19話「チョロ松ライジング」は
タイトル通り三男チョロ松が主役。
冒頭、昼間からだらだら
寝転がってるおそ松&トド松の
ところにチョロ松が入って来ます。
おそ「働きたくないねぇ~~」
トド「おそ松兄さんはどうして
そんな素敵なことしか言わないの」
たまに妙に仲良しな
長男&末っ子……。
チョロ「ぼくさ、アイドルの
ファンやめる」
「そろそろ本気出そうと思って」
スルーする二人を前に
色々語るチョロ松。
だんだん苛立つトッティ。
トド「知らないよ やって勝手に!!」
おそ「がんばって~」
おそ松は聞き流す余裕が
あったのに、フリーハグの
単語で遂にキレます。
海外に自分探しの旅だの
語学留学だのいちいち
言うことがしゃらくさい……。
「意識髙いじゃなくて
自意識ライジングだから!!」
そのツッコミと同時に、
窓の外にキラキラした大きな
緑色の塊が出現。
「自意識ライジング」
=プライドの亜種、と
説明する二人。
ここでおそ松の自意識も登場。
小さい、ゴミの塊のようでも
手元にあって扱いやすい。
トッティのはピンクのミラーボール
っぽい。でも手元にある。
なお一松=暗く濁って
傷ついてる。砂に埋めて
必死に隠そうとしている。
カラ松=青く透明な水晶玉の
よう。手のひらサイズ。
十四松=透明なシャボン玉に
十四松の姿が入って
宇宙に浮かんでいる。
おそ松&トド松はチョロ松を
外に連れ出してナンパして
みろと命令しますが
なんだかんだ理由をつけて
拒否するチョロ松。
言い訳してるうちに自意識は
どんどん肥大していき、
それを見上げるチョロ松は……。
最後は衝撃のオチ。
六つ子の「自意識」が
それぞれどんな姿で、彼らが
どう扱ってるのか、
また、自分の自意識を形に
したらどんな形だろうか、
考えさせられる話でも
あります。
『おそ松さん』はハイテンションギャグ、
パロディ、ほのぼの、シュール、
シュチュエーションコントなど
様々な笑いとエピソードの
宝庫です。
新作映画も楽しみです!!