本日10月31日は音柱・
宇随天元さんの誕生日です
めでたい!!
というわけで宇随さん話。
ちなみに23歳です。
初登場は6巻、やたらと派手派手
言ってる変な人という印象でした。
再登場した時は蝶屋敷の女の子を
しのぶに無断で連れ去ろうとするし、
身代わりを申し出た炭治郎たちに
「俺は神だ!!」
「派手を司る神……
祭りの神だ」
と言い出して変人という
印象はより強まります。
炭治郎や伊之助が更に
ボケを重ねてくるので
ひたすらツッコミ続ける善逸……。
髪を下してメイクを取ると
遣手婆すら頬を染めたり
「ものすごい色男」と認める
イケメンなのも判明します。
何度も書きますが、登場時と
二度目以降でキャラの印象が
がらりと変わるのが鬼滅の醍醐味。
善逸の消息が途絶えた時、
宇随さんは自分のミスを
素直に認めて謝ります。
嫁三人をずっと心配
してたことや
彼らが抜け忍でお館様に
恩義があることなども
語られ、
(だから派手に拘るのか……)と
読者が納得した後に
「譜面」という堅実で地味な
戦闘スタイルが披露されます。
(俺は煉獄のようにはできねぇ)
とモノローグの後に炭治郎が
宇随さんに煉獄さんの面影を
見たりしてたので
まさかこの人まで……と
読んでてハラハラしました。
生きてて良かった……!
普段の言動も派手を意識した
ものですが、実際にはかなり
常識人寄り。
他の柱に比べれば自分は
凡人だと思ってたり、
取り乱す嫁たちの前で
(最期に言い残す余裕は
あったのに言えずに終わるのか)
と呆然としてたり
伊黒さんに「褒めてやってもいい」
と言われて(ええ……)って
反応を見せたり。
※伊黒さん的には大絶賛。
引退後、柱稽古に来た炭治郎を
迎えた時の反応が
気のいい親戚のお兄さんの
ノリですごく好きです。
個人的に煉獄さん外伝での
実弥と煉獄さんのやり取りの後で
実弥にニヤニヤしてたのも萌えました。
ところでムキムキネズミは
何コレ……ってよく言われますが
忍者ギャグ漫画、樹原ちさとの
『かん忍!!茜』で忍ノミや忍トドを
見てると、忍ネズミがいて何の
不思議が?って思ってます。