『仮面ライダージオウ』(18~)は
平成ライダーシリーズ20作目の
仮面ライダー。
普通の高校生、常盤ソウゴが
全ライダーの力を受け継ぎ
「時の王者」仮面ライダージオウに
なる物語です。
本日遂に最終回!!!
というわけで語ります。
第一話ではソウゴは高校三年生。
進路希望で「王様」と書く
なんとも風変りなキャラでした。
周囲も「大丈夫かコイツ……」と
思いつつも、本人が明るくのんびり
した性格なので生暖かく見ています。
ところがある日、未来からゲイツと
ツクヨミ、ウォズの3人が現れます。
ゲイツはソウゴのことを「未来の魔王・
オーマジオウ」と呼び、そうなる前に
お前を抹殺すると宣言。
紅一点のツクヨミは、魔王にならない
方法があるなら命までは取らない考え。
そしてウォズはソウゴを
「我が魔王」と呼び
ジクウドライバー(=変身ベルト)を
差し出すのでした。
最近のライダーは皆そうですが
変身はドライバー単体ではなく
今回は「ウォッチ」と呼ばれる
アイテムが必要です。
ソウゴは「最高最善の魔王」を
目指してレジェンドライダーたちと
出会い、そのライダーの力
=ウォッチを託されます。
そんな中でゲイツたちとの関係性も
緩やかに変化していきます。
ウォズはソウゴに協力しながらも
明確な敵であるタイムジャッカー側と
手を組んだりと曲者ぶりを発揮。
あと決め台詞「祝え!」で子供から
大人まで大人気になりました。
ツクヨミは力を増していくソウゴに
脅威を覚えたり、
実は記憶喪失で、特殊能力を
持っていたりと
ヒロインらしい設定は多々あるものの
色んな意味で雄々しいキャラでした。
4人でわちゃわちゃ仲良くしてるのが
微笑ましくて大好きでしたので
最終回は「それもアリかな」と
思いました。
レジェンドライダーたちは大半が
2話程度のゲストでしたが
仮面ライダーディケイド、門矢士と
ディエンド、海東大樹は準レギュラー
扱いでしたね。
続きはまた後日。
ありがとう平成ライダー!!
そしてようこそ令和ライダー!
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