昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『仮面ライダージオウ』ウォズその3

祝え!!渡邊圭祐さん出演映画
『ブレイブー群青戦記ー』
公開中!!

渡邊さんは黒い仮面ならぬ面頬で
顔を隠した悪役・不破瑠衣役。

相変わらずうさんくさい謎の
男が似合います。

というわけでウォズの話を。

本作における「ウォズ」は
1人ではなく、別の未来から
ゲイツを救世主と呼ぶ
もう1人のウォズが登場します。

ソウゴ「とりあえずこっちのウォズを
黒ウォズ、あっちを白ウォズで」

ウォズ「私たちはヤギじゃない……」

(即、黒ウォズと呼ぶゲイツ

白ウォズは書いたことが実現する
ノートいうチートアイテムを
持っているため、面倒な相手です。

スウォルツのことを
「スウォルツ氏(し)」と
90年代のオタク仲間みたいな
呼び方をしていたため、

未だに「ス氏」と略される
スウォルツ……。

 白ウォズが変身しようとしたら
黒ウォズにウォッチを奪われ、
変身されてしまいます。

「ウォズが君一人だと思うな」

未来ノートに「白ウォズが
仮面ライダーに変身する」と
書かれていたら使えない手でした。

その辺の脇の甘さがウォズです。

黒ウォズは時折敵を利することを
しでかしても、ソウゴに好意が
あるのは視聴者にも伝わってましたが

白はゲイツを利用しようとしてる
印象がありました。

キャラとしてはどっちも胡散臭い
スカした男なのに、やはり
人間味が出せる食事シーンは
重要なのかも。

 最終的に白ウォズはソウゴ達に
絆され、3人の友情フォーム
「トリニティウォッチ」を
渡してくれます。

感動シーンの後に自分でも
よくわかってないのに

「おそらく」「多分」と
あやふやな言葉を多用しながらも
「祝え!」を強行するウォズと

「それ、祝ってんの?」
とツッコむソウゴ……。

ソウゴ、ゲイツで主導権を
巡ってわちゃわちゃしてる
シーン大好きです。

  敵でも味方でも
白でも黒でも美味しいキャラ、
それがウォズ……。

(実はファイナルステージには
赤ウォズも登場している)

続きはまたそのうちに。

 ※なお未来ノートは海東に奪われて
しまいます。一番持っちゃいけない
奴の手に……。