昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『仮面ライダージオウ』その4(釈由美子マンホール回)

すっかりマンホール女優なんて
二つ名がついてしまった
釈由美子さん。

少し前ですが横浜下水道
大使にも就任されたそうで、
記念に語ります。

元ネタはジオウ35~36話。

念のため解説すると本作は
平成ライダー20周年作品で
他作品のライダー、関係者が
多数登場します。

敵側のタイムジャッカーは
ライダーの力を第三者に与え、
「アナザーライダー」を作る設定。

釈さんが演じたのは
仮面ライダーキバの力を持つ
「アナザーキバ」に変身する
ゲストキャラ・北島祐子。

この世の女王を自称する、
マンホールを武器に使う
サイコパス殺人鬼

という強烈なキャラクターで
視聴者の度肝を抜きました。

35、36話あらすじ:

免罪を訴える囚人・北島祐子の
もとにタイムジャッカーの
紅一点・オーラが現れ

彼女に仮面ライダーキバ
力を与える。

脱獄した祐子は自分を
有罪にした弁護士などを襲撃。

恐るべき強さでジオウを
変身解除に追い込むが
オーラを下僕呼ばわりした上、
顔にキズをつけて激怒させる。

去り際、祐子はソウゴの顎の下を
撫で、「坊や」と呼んだことから
ソウゴは自分の初恋の女性かもと
カン違いしてしまう。

無罪で投獄された身の上にも
同情し、攻撃をためらうソウゴ。

そんな中、宇宙から謎のライダー
仮面ライダーギンガ」が飛来。

ギンガは自分が銀河の理(ことわり)と
称し、地球を破壊しようとする。

ソウゴが三位一体の最新フォーム
「トリニティ」で挑むが、
三人のチームワークが悪くて
歯が立たない……。

ツクヨミ「ダメだこりゃ」

ドリフ味があって
このシーン好きです。

30話で登場した中間
フォームが35話で
もう役に立たない……。

平成ライダーには
よくあること。

タイムジャッカーのリーダー、
スウォルツは

「ギンガは時空の歪みから
来た異物」と推測。

このまま暴れられては
お互い困るだろうと、敵味方
手を組むことを提案。

祐子を女王とおだてて
ギンガと戦わせようとします。

祐子「全員そこに跪け!」

素直に従った(オーラと
ゲイツは無理やり)のに
拒否された……。

続きます。