昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『仮面ライダージオウ』常盤ソウゴ

「祝え!本日8月21日は時の王者、
仮面ライダージオウ・常盤ソウゴ役、
奥野荘さん20歳の誕生日である!」

ウォズっぽく書いてみました。
めでたい!!

奥野さんはるろ剣ミュージカルで
鎌足役だったり、バレエ踊れたり、

来年公開の映画『灰色の壁~歯車~』
リーゼントの不良少年になったりと、
底知れない感が素で魔王っぽい(大絶賛)

というわけで常盤ソウゴについて
語ります。

ソウゴは10年前に両親を亡くし、
遠縁の順一郎おじさんに引き取られて
時計屋の「クジゴジ堂」で
暮らしていました。

性格は呑気でポジティブ。
愛嬌があって人懐っこい。

しかし「将来の夢は王様」
と公言する高校3年生って……。

ところがある日、未来から
ウォズ、ゲイツツクヨミ
3人が現れます。

ソウゴを「我が魔王」と呼び、
臣下を自称するウォズ。

ゲイツツクヨミは「最低最悪の
魔王・オーマジオウを倒しに来た」
のですが、

無害な今のうちに倒しておきたい
ゲイツと、最悪の事態にならない
なら、殺す気はないツクヨミ
意見は異なります。

この4人の関係性の変化が
『ジオウ』のキモです。

殺意に満ちていたゲイツ
何度も裏切るウォズ、

力を増していくソウゴに
途中悩むことになった
ツクヨミ

しかし3人がソウゴを心から
信じて共闘できたのは

ソウゴ「なんか、いける気がする!」

と、あくまで前向きな性格と愛嬌。

他のレジェンドライダーたちからも
重要アイテム、ライドウォッチを
次々に貰えるわけです。

ソウゴ「さあ、お前の罪を……教えて?」

個人的にWアーマーの時の
この台詞可愛いくて好きです。

タケルとは癒し系同士、
二人でいるだけで和みオーラが……。

また、敵対していた頃のゲイツでも
自己愛を肥大させてる檀黎斗王に
対しても、人使いの上手さを
発揮していて

単なるお人好しなだけではない
したたかな一面も覗かせました。

(ウォズはそういうとこが好きらしい)

クジゴジ堂での順一郎おじさんを
交えた共同生活も微笑ましくて
良かったですね。

続きはまたそのうちに。