昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『ZOIDS(ゾイド)』その46(43話感想)

サブタイトルは
「皇帝の休日」

冒頭、共和国へ向かう
帝国の紋章入りの
飛行ゾイドを双眼鏡で
眺めてるのは

24話登場「極悪
非道の賞金稼ぎ」
スティンガー。

一緒にいるのは
クロスボウ兄弟。
(26話登場)

一方、バンとフィーネは
湖のほとりでのんびり
過ごしていました。

傍らでは麦わら帽子の
少年が釣りの最中。

そこに2人がデート
してると思い込んで
怒ってるトーマが登場。

刺々しい態度に
帽子の少年が宥めると

トーマ「なんだ この
生意気なガキは?」

→少年の頭を掴む。

少女「陛下に何をする!」

引っぱたかれて平謝りのトーマ。

少女の名前はメリーアン。
帝国屈指の大貴族の令嬢で

ルドルフの婚約者。

その様子をスティンガー
たちが観察中。

一方、湖に石を投げながら
物思いにふけるトーマは

メリーアンから
「フィーネさんが
好きなんでしょ」と
言われて動揺。

何でわかったも何も、
投げ込もうとしてた石の
量が尋常じゃないし……。

メリーアンはトーマの
恋を応援すると宣言し、
余計な入れ知恵をします。

しかしフィーネの
鈍さと、トーマの
不器用さが相まって
ひたすら空回り……。

そういう和みが描かれた
後、スティンガーたちが
作戦開始。

離れたところに待機
していた親衛隊の
ゾイドが突然爆発炎上。

バンたちは煙から
逃れようと風上へ
向かうところを狙われ、

ジークとルドルフが
捕えられます。

撃たれそうになった時、
咄嗟にフィーネと
メリーアンを庇った
バンに気づくトーマ。

ルドルフは砂漠で
丸太に縛りつけられて
人質に……。

一方的に攻撃される
バンでしたが

(ビークに距離を
計算してもらい)

背後のガケを踏み台にして
ルドルフを救出します。

後はお約束の

トーマ「メガロマックス
ファイヤー!!」

一件落着の後、ルドルフと
メリーアンは帰還の途へ。

トーマは今回、何か
思うところがあった
ようで

「時が来れば、自分から
告白する」

「自分がフィーネさんに
相応しい男になった時に」

別れ際、メリーアンに
そう告げます。

しかしその夜、トーマは
荒野でレイヴンと遭遇、
重傷を負ってしまう……。

続きはまた後日。