昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『王様戦隊キングオージャー』その57(39話感想2)

かつて敗北フラグの
原因になったキャラが
奮闘、

見事に敵の鼻を明かして
全員のパワーアップに
大成功……!!

という視聴者大歓喜
アツいシーンに

ダグデド「おっもしれー!」

なぜかラスボスも
はしゃいでいた……。

王たちVS五道化は
乱戦が続き、

このままでは埒が
明かないと

ゴーマがカメジムたちから
武器を取り上げて
パワーアップを図ります。

取られた方は「ではご勝手に」
と、帰ってしまいます。

そんな中、ヒルビルはまだ
戦闘中。

全員に剣を突き付けられ、
「ンコソパ国民の洗脳を
解いたら許してやる」と
ヤンマに言われて

ヒルビル「あーしのお願い
忘れてーー!!」

そう叫ぶと、アカネたち
側近ズが正気を取り戻します。

→しかしヒルビルへの
攻撃はやまず。

(考えてやってもいい、
とは言ったけど)

ヤンマ「よーく考えた結果、
ブチのめすわ」

ヒルビル「逃がすのが
ヒーローじゃね?」

必死に訴えますが
容赦ないツッコミが。

ヒメノ「英雄じゃない、
王様よ」

カグラギ「民のためなら
手を汚すのが王」

ジェラミー「さあ
幕引きだ」

ヒルビルがゴーマに
助けを求めるも、
「知らぬ」と一蹴。

しかし必殺技を喰らって
爆死したのは何故か
ゴーマでした。

ダグデドはラクレスを
呼んで問い詰めます。

ダグデド「ゴーマが死んだの
お前のせいだろ」

ここで種明かしの
回想シーン。

今回の戦いの少し前、
ラクレスはヒルビルに

「万が一の時の身代わりを
用意しておくべきです」と
進言していました。

そのためヒルビルは
密かにゴーマを洗脳。

自分の意思とは関係なく
ヒルビルの危機を
「身代わりの術」で
助けることに……。

カグラギはラクレスに
ヒルビルの洗脳は
私には効かない」

=対処法があると
教えていたので
ゴーマの爆死に
一人ほくそ笑みます。

そしてラクレスは
席が空いたからと

ラクレス「私を五道化の一人に」

ダグデドに願い出て、
了承されるのでした……。

続きはまた後日。

ヒルビルの能力→
対抗策がある。

ゴーマの能力→
防ぎようがない。

ならまず後者から消したい
ですよね……。