昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

九井諒子『ダンジョン飯』その16(14巻感想2)

迷宮から脱出したら、
仲間と合流する展開。

ナマリやシュロー、
カブルーたち悪魔に
連れ去られた皆が

水と共に迷宮から
噴き上げられ、
姿を現します。

ナマリ「あれは全部……
夢だったのか」

パッタドル「ものすごく
心地のいい夢を見てた
気がする……」

悪魔に取り込まれてたのに
夢から覚めてがっかりする
面々。

マルシル「危機一髪
だったんだからね!?」

話題はライオスに
移り、説明する
マルシル。

「魔物の姿で悪魔と
戦って消息不明」と
聞いて

ナマリ「やっぱ
一発殴らないと
気が収まらねえな」

カブルー「同感です」

しかしそれを見て
急速に落ち込むマルシル。

ナマリが宥めていると
シュローが鈴の反応に
気が付きます。

※ライオスに渡した鈴で
お互いどうしているか
わかる仕組み。

シュローが何度も振って
呼んでみるとシカト。

カブルー「こいつ
絶対生きてるし
意識も戻ってますよ!」

チルチャック「今
ようやく鈴のこと
思い出して慌てたんだろ」

ライオス殴りたい同盟に
チルチャックまで参加……。

皆でライオスを捜していると
海岸にライオスだった魔物の
残骸が打ち上げられてる
のが発見されます。

こっそり逃げようとする
ライオス本人を見つけて

マルシル「みんな
待ってるよ ライオス!」

ライオス「皆 許して
くれないだろう」

マルシル「怒ってるけど
口で言うほどじゃないよ」

最初はチルチャック、
センシ、イヅツミが
声をかけます。

そこからの

ナマリ「てめえ
この野郎」

カブルー「なんてこと
したんだあんたは」

責められると覚悟する
ライオスでしたが……

シュロー「よく
やったな」

シュローにハグされて
驚愕するライオス。

物言いと行動が違うと
いうのは、よくあると
思うのですが

ホントに人間のことは
分かってないんだな……。

そして他のみんなも
口々にライオスに
声をかけます。

ヤアド「まさか生きて
あの国を出られる日が
くるなんて」

感謝する黄金郷の
人々。

ゾン族長「お前
俺の妹を嫁に
迎える気はないか」

後ろのオークの皆さんが
なんとも言えない顔を
している……。

続きはまた後日。