昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『仮面ライダーエグゼイド』九条貴利矢その6(本編35話の話)

本日6月29日は仮面ライダー
レーザー、九条貴利矢こと
小野塚勇人さんの誕生日です。
めでたい!

小野塚さんの主演映画、
人狼ゲームをベースにした

『ウルフハンターが行く!
人狼 三国志編』
7月7日より上映開始です!!

というわけで貴利矢さんの
復活回、35話の話を。

34話でレーザーターボが
登場。

あれは九条貴利矢では、という
黎斗の推理を否定した
永夢でしたが

変身解除で現れたのは
貴利矢さん。

トレードマークの
アロハシャツも革ジャケットも
黒だと大分印象が違いますね。

変身ポーズや永夢を攻撃する
のも、ヤクザキック(前蹴り)
なのはこの回くらいのはず。

貴利矢「ドクターなんて
もう必要ないんだよ」

自分を消滅させた黎斗と
手を組んだことも含めて、
永夢を冷たく否定して
まるで別人のよう。

檀正宗に何かプログラム
されて操られてるのでは?と
考えた永夢は

貴利矢さんが遺した
リプログラミングなら
無効にできるかもと
チャンスを狙います。

邪魔しに来たクロノスを
大我が囮になって止め、
リプログラミングに
成功したかに見えましたが

貴利矢さんは自らの意思で
檀正宗に従ってると発言。

永夢を蹴り飛ばして
波打ち際に叩き込んだ挙句
散々に罵倒します。

更に何か一言囁いた時、
永夢が激高の叫びを上げて
貴利矢さんに殴りかかり……。

後でポッピーたちに
何と言われたか尋ねられますが

永夢「知らない方がいい」

リアルタイムだと貴利矢さんが
本気で寝返るはずはないと
信じててもハラハラしました。

次週が確かゴルフ中継か
何かでお休みだったので
二週間の生殺し……。

ネットでは何を言ったか
真面目な考察から大喜利まで
にぎわってたものです。

なお小説版『エグゼイド』での
貴利矢さんのモノローグに
よると(意訳)

生半可な芝居では檀正宗を
ノせられないからと、
徹底的に追い詰めてからの

貴利矢「自分のウソに乗れ」

→即ブン殴られて、そこまで
やるかお前って思ったらしい。

9話の時もそうでしたが
永夢は結構、目的のためなら
手段は選ばないタイプ……。

続きはまたそのうちに。