昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『王様戦隊キングオージャー』その12(第12話感想)

クモ男の名前はジェラミー・
ブラシエリ。

ジェラミーは自分がキング
オージャーの物語を書いたと言うが
王たちは信じない。

リタはギラの死体誘拐等の罪で
彼をゴッカンヘ連行。

一方、カグラギはラクレスに
事の次第を報告すると

ラクレス「その男を連行しろ」

カグラギ「妄想を語っている
だけかもしれない男を?」

ラクレス「疑り深いな君も。
妹の素直さを見習いたまえ」

カグラギが臣下のような態度を
取っていたのは、人質がいたからと
判明します。

一方、リタはジェラミーの
スカした態度に苛立ち、
「雷おこし」を使用。

要はウソ発見器。

嘘つくと雷レベルの電撃を
喰らいます。

ジェラミー「拷問では?」

まっとうなツッコミ……。

使用例:

ヤンマ「お前悪い王様じゃねぇだろ」

ギラ「俺は邪悪の王!」
→電撃で倒れる。

シオカラ「ヤンマくんのバカーー!!」
→電撃(以下略)

この時、ジェラミーは「ギンちゃん」と
いう名前を出すが、それはヤンマに
機械いじりを教えた老人の名前だった。

ところが裁判の途中、仮面をつけた
執事とメイドがジェラミーを
連れ去ってしまう。

どう見てもセバスたち
なので、皆イシャバーナへ。

ヤンマ「そいつはダメだろお姫様」

ヒメノは私のスコぴを返して
欲しいだけと言うが、ドレスの
背中にゴッドスコーピオンの
ソウルが……。

(冒頭で蜘蛛の巣で口を
塞いで黙らせた)

「さっきのお詫び」と言う
ジェラミー。

そこにバグナラクが現れ、
ジェラミーは一人で敵を
蹴散らす。

(ギラは死亡扱いなので
仮面をつけろと指示される)

疑いの目で見る5人に
ジェラミーは

「なぜ行間を読もうとしない!」と
肝心な部分を語り始める。

彼はバグナラクと人間の
ハーフだったのだ。

(手袋の下は片方、
人の手ではない)

全員「いやそこを言えよ!」

ここで「化け物!」とか罵倒
しない辺り、王様たちは
人間が出来ている……。

ギラ「両方好きだから仲良く
してほしいんだな?」

一方、デズナラク
「この半端者が!」と
ジェラミーも王たちも攻撃。

そしてやられて撤退。

「全てを統べるはざまの王」を
名乗るジェラミーだが……