昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

(原作)池田悦子(漫画)あしべゆうほ『悪魔の花嫁』その14 きょうだいは殺し合うもの

本作にはきょうだい殺しの
話が結構多いので
ちょっと検証してみます。

2巻「天才は早死にする」

天才少年の弟が暴走族の
兄を殺害。

これは弟がデイモスの力で
大人になってることに気づかずに
全力で制止したため起きた事故。

殺意はなくても
死体遺棄は入念……。

2巻「鈴のささやき」

双子の妹が天才音楽家の姉を殺害。

姉はガンで余命いくばくもないのに
「待てない」とボートに乗せて
冷たい霧の湖へ……。

(姉の霊魂がピクニックに
来てた美奈子に取りつく。
死んだ自覚もないまま
家に戻ってひと騒動に)

4巻「爪紅の神話」

オチで幼い兄が妹を殺害。

前世の因縁とはいえ
あんまりな……。

6巻「叛逆の園」

双子の女神が片割れを殺害。

(どっちが姉か妹かは不明)

デイモスの「どちらか美しい
方に」という贈り物を巡って
争い合った結果、

片方を殺害してしまい、
残った方は自害します。

10巻「ひまわりの墓」

双子姉妹が殺し合って共倒れ。

養護施設で暮らす双子の
姉妹の片方に、資産家の養女の
話が来る。

残される片方は相手を
殺して入れ替わろうとするが
それを見越した罠が……。

10巻「天使の爪あと」

ドクズの兄を妹が殺害。

うそつきといじめられている少女を
哀れに思った天使は、彼女を
幸せにしようと目論む。

しかし彼女が嘘つきになったのは
兄殺しを隠すため、本当のことを
うっかり喋っても誰も信じないように
だった……。

15巻「残酷な処方箋」

双子の妹が資産家の家の
養女になった姉を殺害して
入れ替わろうとするが失敗。

しかし姉はブラジル育ちの
ブラジル暮らし。

同じ顔でも入れ替わるには
無理がありすぎる……。

17巻「セピア色の憂鬱」

家を出て恋人と外国へ行こうと
する妹を、姉が殺害。

木の下に一緒に埋めた
はずの遺品が何故か
アンティークショップに……。

殺害動機は妬みが多い中、
これは「一人にしないで」と
いうのが珍しい。

基本一話完結モノなので
血縁の方が出会いなどの
エピソードを省けて

話が早いというのは
あるでしょうね。

あと双子率の高さよ……。

続きはまた後日。